リボーン長編
□第四話 犯罪!?
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―屋上―
『(気持ちよさそうに寝てるなー)』
ガチャッ
『ん?』
ツ「名前ちゃん居るかなー…」
『あれ?ツナ君?』
山「あ、居たのな〜」
ツ「名前ちゃん!!もしかして、ずっとここに居た?」
『ん?うん。どうしたの?』
獄「お前を探してたんだよ!」
『え、そうなの?ごめんねーでもちょっといい?静かにしてあげて』
山「なんでだ?」
『この人、さっき寝たばっかりだからもう少し寝かせてあげたいんだー』
ツ「この人って…ひ、雲雀さん!?」
『え?知ってるの?』
ツ「知ってるも何も…この学校に知らない人なんて居ないよ!?」
『へ?どうして?』
獄「こいつ、風紀委員長で」
山「群れてるやつは咬み殺すって言ってボコボコにするやつなのなー」
『…?よく分かんないけど、強いの?雲雀さん』
ツ「強いって言うか…それ以上と言うか…」
ヒ「君達・・・五月蠅いよ」
獄「げっ・・・ヒバリが起きやがった」