リボーン長編
□第二話 自己紹介
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ガラッ
先「お前達静かにしろ!
今日は転校生を紹介するぞー。」
ツ「転校生?」
獄「らしいっすね。」
山「どんな奴だろーな?」
先「よし、入れ苗字。」
『あ、はい!失礼しますっ』
先「コイツが今日からこの学校に通うことになった
苗字だ。苗字、自己紹介しろ。」
『あ、はい。今日から皆さんと一緒に
この学校に通うことになった苗字 名前です!
日本に帰ってきたのは6年振りで、
いろいろ分からないことがあると思いますが、
宜しくお願いします!!』
全「「「(かっ可愛い!!///)」」」
先「と、いうことだ。お前ら仲良くしてやれよー?
んじゃ、苗字はそうだな・・・
沢田の横に座れ。」
『沢田君ですか?えっと・・・
沢田君とはどなたですか?』
ツ「あ、オレだよ!」
『あ、有難う御座います!』
名前はツナの隣に座った。
ツ「宜しくね、苗字さん!
オレ沢田綱吉っていうんだ。」
『はい!宜しくお願いします!』
ツ「あのさ、名前ちゃんって呼んでもいいかな?///」
『もちろんです!
私もツナ君って呼んでいいですか?』
ツ「うん!あと敬語も外して?
年同じだし、ね?」
『分かった!ありがと、ツナ君♪』
先「おーい苗字。お前教科書持ってないよな?
しばらく沢田に見せてもらえ。」
『分かりました。
ツナ君、教科書貰うまで見せてもらっていい?』
ツ「もっ勿論!」
『有難う、ツナ君♪』
先「よーしじゃ、HR終わりだ。一限目は自習にする!
その内に自己紹介でもしとけー」
ガラッ
先生が出て行くなり、名前の周りには人だかりが。
山「オレ山本武ってんだ!よろしくな♪」
『宜しくお願いします!』
獄「お、オレは獄寺隼人だ」
『獄寺君も、宜しくね♪』
「ねーねー苗字さんって帰国子女なんだよね!?」
「カッコイイね〜」
『そ、そうかな//?』
「うんうん!それに苗字さんめちゃめちゃ可愛いよ!!だよな!?」
「あぁ!!メッチャ可愛い!!」
「そこらへんの女子より断然!」
「それ、ちょっと失礼じゃない!?でも、たしかに苗字さん
私たちから見ても凄く可愛いよ!」
『へ///!?あの、みんな・・・?』
「ホント可愛いから何着ても似合いそうだよね〜」
「メイド服とか!?」
「猫耳もいいんじゃね?」
「いや、此処は王道のナース服だろ!」
『(何かちょっと危ない話しになってきた…!?に…逃げよう!)』
「もーどうして男子ってそうなの!?」
「うるせーコスプレは男の命だ!」
クラスメイトたちに気付かれないように教室を出た。