リボーン長編

□第二話 自己紹介
1ページ/1ページ

ガラッ

先「お前達静かにしろ!
今日は転校生を紹介するぞー。」

ツ「転校生?」

獄「らしいっすね。」

山「どんな奴だろーな?」

先「よし、入れ苗字。」

『あ、はい!失礼しますっ』

先「コイツが今日からこの学校に通うことになった
苗字だ。苗字、自己紹介しろ。」

『あ、はい。今日から皆さんと一緒に
この学校に通うことになった苗字 名前です!
日本に帰ってきたのは6年振りで、
いろいろ分からないことがあると思いますが、
宜しくお願いします!!』

全「「「(かっ可愛い!!///)」」」

先「と、いうことだ。お前ら仲良くしてやれよー?
んじゃ、苗字はそうだな・・・
沢田の横に座れ。」

『沢田君ですか?えっと・・・
沢田君とはどなたですか?』

ツ「あ、オレだよ!」

『あ、有難う御座います!』

名前はツナの隣に座った。

ツ「宜しくね、苗字さん!
オレ沢田綱吉っていうんだ。」

『はい!宜しくお願いします!』

ツ「あのさ、名前ちゃんって呼んでもいいかな?///」

『もちろんです!
私もツナ君って呼んでいいですか?』

ツ「うん!あと敬語も外して?
年同じだし、ね?」

『分かった!ありがと、ツナ君♪』

先「おーい苗字。お前教科書持ってないよな?
しばらく沢田に見せてもらえ。」

『分かりました。
ツナ君、教科書貰うまで見せてもらっていい?』

ツ「もっ勿論!」

『有難う、ツナ君♪』

先「よーしじゃ、HR終わりだ。一限目は自習にする!
その内に自己紹介でもしとけー」

ガラッ

先生が出て行くなり、名前の周りには人だかりが。

山「オレ山本武ってんだ!よろしくな♪」

『宜しくお願いします!』

獄「お、オレは獄寺隼人だ」

『獄寺君も、宜しくね♪』






「ねーねー苗字さんって帰国子女なんだよね!?」

「カッコイイね〜」

『そ、そうかな//?』

「うんうん!それに苗字さんめちゃめちゃ可愛いよ!!だよな!?」

「あぁ!!メッチャ可愛い!!」

「そこらへんの女子より断然!」

「それ、ちょっと失礼じゃない!?でも、たしかに苗字さん
私たちから見ても凄く可愛いよ!」

『へ///!?あの、みんな・・・?』

「ホント可愛いから何着ても似合いそうだよね〜」

「メイド服とか!?」

「猫耳もいいんじゃね?」

「いや、此処は王道のナース服だろ!」

『(何かちょっと危ない話しになってきた…!?に…逃げよう!)』

「もーどうして男子ってそうなの!?」

「うるせーコスプレは男の命だ!」

クラスメイトたちに気付かれないように教室を出た。

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ