小説
□イライラ
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「ムカムカすんだよ・・・。イライラしてしょうがねぇんだよ!」
俺はそのままイクトを壁に押し付ける。
「だからって俺に当たるな!・・・離せ!」
「そうゆう態度が俺をそそらせんだよ・・」
再び俺はイクトにキスをする。
イクトの少し開いた口に舌を入れ、歯並びをなぞり、逃げようとするイクトの舌を絡めた。
「ん・・・ふぅ・・あ・・・」
イクトの足の間に自分の足を割り込ませ、貧乏揺すりするように上下に揺らす。
片手でイクトの体を押さえたまま、もう片方の手をイクトの服と肌の間に滑り込ませた。
「やめ・・・!」