章用 その他
□ピロートーク
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「シャワー浴びたら…帰れよ」
「ええ。そのつもりです」
「はぁぁぁぁ。疲れた」
「…」
「なんだよ」
「まだ何となく…いえ、何でもないです」
「はっきり言えよ」
「何でもないですって。おじさん今日たくさん感じてましたね」
「ばっ…そんなことねえよ。お前言い方がやらしい」
「そうですか？」
「大体お前はいつもいつも、無駄にエロいんだよ！ＡＶですかっつの」
「おじさんが嫌らしいこと言うんでしょう」
「お前が言わせるんだろが！」
「でも恥ずかしいこと、だぁいすきでしょ？」
「…、だからそういう台詞がやらしい！」
「めんどくさい人だな」
「何か言ったか！」
「いーえ」
「いっ！？腹痛ぇ」
「え、大丈夫ですか？」
「だいじょばねえ。お前のせいで俺の腹はロックンロールだよ」
「意味わかりません」
「いっつー。なぁ、ゴム破けてなかったよな？」
「信用してないんですか、僕を」
「そういうわけじゃねえよ。でもなぁ、こないだの腹痛が死ぬほど苦しかったからさ」
「…」
「わりかったよ。信じてるよバニーちゃん」
「本当ですよ」
「あれ？何で俺謝ってんの、おかしくね！？バニーが俺のケツ使うのが悪いんじゃねえ！？」
「おじさんが可愛いのが悪いんですよ…」
「ちっとも嬉しくねえデレ！」
「…」
「…」
「…」
「シーツびしょびしょで気持ちわりい。明日洗わなきゃな」
「(いつもあれくらい素直だったら可愛いのに)」
「明日はアントニオと飲みに行って…あとなんだっけ…まぁいっか。ねみい」
「(素直なおじさん。虎徹)」
「もう疲れた。おじさんは寝る」「(『バーナビー、キスして、抱いて』)」
「バニーちゃん？」
「え？あぁ、おやすみなさい。(『バーナビー、欲しい、早く』)」
「…」
「(『バーナビー、お前がいないと生きていけないんだ』)」
「おーい青少年」
「バーナビーです」
「固いものが当たってるんだけど」
「え」
「足んねえの？」
「…」
――――――
ケツって打ったら第一変換候補に穴が出てきた。間違ってないけど。