1day1story
□不機嫌
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「ゴメンってば、俺が悪かったから無視しないでっ！」
快斗は謝るが新一は口を開いてはくれないままだった。
その日、忙しい２人にとっては久々のオフだった。
その為新一は快斗と出かけることをスゴく楽しみにしていた。
我ながら女々しいとは思うが、かなり久々だった為にショックがデカイ。
しょうがないというのは解ってはいるのにこういう態度をとる自分にもイライラ。
「‥‥‥‥‥‥、」
「ゴメン、俺が悪かったから無視しないでっ！」
新一が無視していられるまで後20分。
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