小説の道

□隠れた気持ち
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スクアーロはザンザスを探していた。
「クソボスがどこにいきやがった・・・」
ザンザスが見つからずいつも以上にピリピリ
しているスクアーロ。
「あら〜スクアーロじゃな〜いボスを探しているの〜?」
「ああそうだお前は見なかったか?」
「そういえばさっきお風呂の方に向かってたわよ」
ルッスーリアからそう聞くとスクアーロはすぐさま風呂へ向かった。
スクアーロは風呂につくと風呂の戸を開けて中に入った。
「う゛おおおおおおおい・・・クソボスは入るかああああ」
スクアーロの声は風呂中に響きわたった。
すると湯気の奥から風呂桶がすごい速さで飛んできた。
それはスクアーロの顔面にヒットした。
スクアーロが痛さに顔をゆがめていると
風呂桶を投げた張本人が来た。
「うるせぇぞカスがっ」
「てめぇ・・・」
スクアーロがいまにも攻撃をしかけようとすると・・・
「てめぇもはいるか・・・」
ボスのその一言で止まった。
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