小説の道

□僕と赤い猫
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菊丸は焦っていた。
明日テストがあるのだが勉強せずにずっと遊びほうけていたのだ。
「不二〜明日のテストの勉強手伝って〜」
「英二また勉強しなかったのかい」
不二はあきれた声で言った。
「だって〜・・・」
「分かったよまあ英二のお願いだしね」
「ホント不二サンキュー」
その後部活が終わったら不二の家に集合となった。

部活が終わり菊丸は急いで着替えて不二の家に向かった。
そして二人っきりの勉強会が始まった。
「不二〜ここどうやるの〜」
「ここはこうやってこうやるんだよ」
「あっそうかありがとう不二」
この繰り替えしがさっきからずっと続いていた。
(う〜んひまだな〜僕はひととおりの勉強は終わってるからな〜)
不二はすこし考えて動いた。
「・・・あの・・さあ不二・・・」
「なんだい英二」
「すこし近すぎじゃにゃいかな〜」
そう不二がとった行動は菊丸に密着するとゆうものだった。
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