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□歌詞(曲になっていて危なさがまだマシ)
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大人になったら


明日なんか来なくていいのに泣き疲れて今日がまた終わる
いつか消えるのかな傷痕 色褪せてくかなあの頃

何も分からず産まれてきたが愛情は注がれていた
知っている名前が増えた今だが愛されてるか


できるならもう一度やり直したいことはいくつもあった
本当は泣きたい時に僕はいつも笑っていた

強がり続けたその先に何が残るというのだろう
こんな僕をを馬鹿だなって誰か笑ってくれたらなあ


本当はずっと寂しくて思い切り甘えてみたかった
そんな大切な機能を僕はいつの間に失った

理屈じゃなくて人間なんだ 僕も人間なんだ だから
時々無性に欲しくなる 人の手にも似た暖かさ

知っている名前が増えた今だが愛されてるか
知っている名前の中に愛したい誰かはいるか




















ニューヨークで知り合ったクラシックベースのプロの方が作られた詞のない曲に、
私が歌詞を付けさせて頂いたものです。

シンプルなのにすごくイメージの膨らむ曲で、
聴いてすぐに「これ、歌詞つけてもいいですか?」って言ってました(笑)

私のくせにこんな綺麗な詞をつけられるくらい、綺麗で優しい曲です。





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