◇BLEACH
□あなただけ
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「七緒ちゃん。そろそろボクも限界なんだけど、いいかな？」
自分へと凭れさせ、七緒の眼鏡を外して、机に置く。
羽織を背後へと脱ぎ落とし、死覇装の襟を広げて上半身だけ脱いでしまい、袴の紐を解き、七緒を少し持ち上げて器用に脱ぎ落とすと、着物の裾を割り、再び七緒を膝に乗せる。
「…隊…長…」
虚ろな瞳を春水に向けながらも、腰を上げ足を広げ春水の膝の上にまたがる。
「ゆっくり腰を下ろして…」
七緒の腰を掴み、そっと誘導する。先端が触れ、ゆるりと進む。
「あ…は…」
がくがくと七緒の体が震える。春水の汗ばむ肩に両手を置き体を支えようとするが、力が抜けてしまう。
「ちょっと我慢してね」
春水は軽く頬に口付けを送ると、一気に七緒を突き上げた。
「ああ！！」
経験したことのない、角度からの刺激に七緒は大きく仰け反る。
「…ふ、七緒ちゃん…」
春水は七緒の頭を掴んで、深く口付ける。
舌を絡ませて吸い上げ、同時に腰を揺さぶる。
「んっ…」
「しっかり掴まっててね…」
七緒を抱きしめると、春水は腰を激しく突き始める。七緒は嬌声を上げて、春水にしがみ付き、肩に、背に爪を立てる。 肩と背に走る痛みに煽られ、春水は更に動きを激しくし、七緒の奥深くへと身を進めていった。