感情の裏側

□朝昼晩。
2ページ/2ページ




「はいコレ。」


「だーかーらー、やだってばさ」


「やってみるだけならいいだろー?」

「いくないの!」






バシンッ


「おいぃいい!沖田さんんん!?」


「何?」

「なななん、何で!?」




「いや…隙だらけだったから…」


「心の準備ぐらいさせてよ!」



「ほら、隙だらけだと殺されちゃうよ」

「沖田さんに!?」












___
_________
_________________











「なまえすげえな!!」


「ちょっ…ハァ…はなし、か…けん…な…」


「なまえちゃん…本当は出来るんだね…」


「疲れた…、果てしなく疲れた…」






「僕に怪我させたんだから君すごいよ」


「嬉しくない…!!」


「でもすげえよ!!」


「ってか私も怪我してんだよ!!!」





「こうなったら土方さんに報告だな!」

「なぜえええええ!?」


「いってきなよ平助。」


「おう!」

「ちょっ、待っ…!!平助ぇぇぇえ!!」











(ほぅ…なまえがなぁ…)
(なんで飯のときに言うんだよ!お前バカだろ!)
(いや…土方さんさっきまで居なかったし…なぁなぁ!!今度は俺とやろうぜ)
(ふざけんな。その髪刈るぞ平助)
(ちょっ…怖いこと言うなよ!)
(なら俺とやろうぜ)
(左之さんが言うと卑猥だね…。
ってか左之さん槍じゃん。
それに平助じゃなかったら良いって訳じゃないし!)
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ