短編集
□ベッドの上で
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今日の朝、めずらしく瑠衣にキスをしてあげようと企み、瑠衣のベッドへ行ったら、瑠衣の顔が真っ赤だった。
私「瑠衣!大丈夫!?」
私は急いで瑠衣に駆け寄る。
瑠「…お姉ちゃぁん?私は、大丈夫だよぉ〜…」
瑠衣が力無く笑った。
その様子で、私は瑠衣が風邪をひいた、と直感で感じた。
私は瑠衣の額に手をあて、自分の額にも手をあてる。
明らかに瑠衣の方が熱かった。
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