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□ある日の保健室。
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ガラッ
俺は勢いよく、保健室のドアを開けた。
え、なんでかって?
そりゃあ、美少女がいるか、ハデス先生が美女になってないか、期待してだよ!
…まぁ、本当は藤目当てだけど。
そんなことを思いながら、保健室の中に入っていった。
「チッ、なんだよ。誰もいねぇじゃねぇか。」
と呟きながら、ベッドに寝ながら誰かを待ってようと、カーテンを開けた。
すると、そこには藤がいた。
「え…ふ、藤!?」
やべぇ、寝顔むっちゃかわいいっ………///
ちょっとイタズラしてみようかな。
んー、なにしよう。
………ほっぺたつねるとか?
ムギューッ
「んん…」
い…嫌がってる!!///
じゃあ、耳に息吹きかけたり!?
フーッ
「んぁ………」
やっっっべえええぇぇぇぇ!!///
かわいい!かわいすぎる!!///
これはもう、襲っちまうか!?
あ………神様からのお告げが聞こえる。
なになに、襲えって?
じゃあ襲う。^q^
と、襲おうとしたその時。
「………何やってんだよ。」
…え?
「なっ!お、起きたのかよ!?」
「喋ってるから当たり前だろ。それより今、何しようとしてたんだ。『^q^』って顔してたぞ。」
「え、マジ!?」
「マジ。………まあ、お前の考えてることなんて、大体わかるけど。」
「え…」
藤がそういうと、俺の視界が反転した。
ドサッ
「え…ちょ、藤くん?なにするの?」
「お前がしようとしてたこと。」
「ええぇぇぇぇ!?俺が下かよ!?」
「当たり前だろ。」
「………藤って意外と変態なんだな。」
「お前に言われたかねぇよ、ド変態。」
「え、ちょ、まっ…アッーー!!」
おわれ☆