04/22の日記

23:52
魔法少女まどか☆マギカ 第11話〜第12話(最 終話)
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要ネタバレ含みます。
いやはや。ついにというかようやく放送されましたね。意外にも2ちゃんの予言が当たった箇所もあったような気がいたします。

■魔法少女まどか☆マギカ 第11話

作品の謎の大半は10話までで判明してましたから、残り二話ではそのまとめになるのでしょうか。さやかちゃんファンには、冒頭はショックだったのではないでしょうか。緑に憎悪が殺到しそう……((((;゜Д゜))))

で。

ほむほむ、ついにまどかに告白……百合百合な薄い本のネタがキタ━━(゜∀゜)━━!!……じゃなく、思いの丈をまどかにぶつけます。

「貴女を守らせて」これで落ちない奴はいないだろ!

それにしても、ほむらの行動がまどかを最強の魔法少女(または魔女)にしていたとは……因果の糸に絡み付かれたまどかを救う手立てはあるのか。実にSFです。ほむらに出来ることは、ただ一人でワルプルギスの夜を倒すことだけ──
そして。
ほむほむは暗雲とともに降臨したワルプルギスの夜との決着をつけるべく、勇躍して立ち向かいます。
一方、まどかは家族と一緒に避難場所で、戦うほむらの身を案じていました。

ワルプルギスの夜は最大最強の魔女というだけあり、ほむらの総力をもってしても、倒せません。
吹き飛ばされ、絶望の色にほむらが染まる刻──

■魔法少女まどか☆マギカ 最終話

嵐が吹き荒れる決戦の日。
母を説得し、まどかはほむらを助けるために戦いの場へ向かいました。
そして、ついに。まどかは契約を交わすのでした。
ほむらが最も阻止しようとしたことが実現したのでした。

さて。2ちゃんの予想などでは、死んだ魔法少女全員復活(まるでウルトラマンの世界だなぁ)、みたいに言われていましたね。
私は「キュウベェ星人を消滅させて」とか「全員転生」とかの願いを想像しておりました。あるいは、結局、魔法少女にはならないんだろうな、とも思ってたんです。

まどかは、キュウベェ星人すらびっくり仰天する願いで、魔法少女に変身します。
圧倒的なパワー(なのはさんみたい!)でワルプルギスの夜を一蹴、さらに、宇宙そのものまで……
まどかは自ら苦難の運命を選択しました。ほむらにとってはそれは「別れ」をも意味していました。
しかし、まどかは笑顔で「見えないけど、私はどこにでもいる」と答えます。まるでMADLAXのヤンマーニです(は?)。
そしてまどかは全ての魔女を消滅させるため、女神のごとき力を発揮……あのオープニングの謎がはっきりしましたねぇ。
ソウルジェムのケガレに苦しむ幾多の魔法少女を救い、まどかはほむらという「最高の友達」に謝意を述べ、旅立ちます。
後には、魔女と、そしてまどかがいなくなった世界が残されました。
まどかの弟は姉の事を覚えていたのでしょうか。それとも、姉の存在を知覚できたのでしょうか。
ほむらはむろん、まどかを忘れる事はないでしょう。彼女は時空を操る能力があるのですから。
いつまでも、彼女は友を忘れ去る事なく、生きていくでしょう。その記憶こそが、鹿目まどかが存在していた証なのですから。

魔女のかわりに、世界の歪みが具現化したらしい、魔獣なるモノが現れたようです。
魔女のかわりに魔獣が出現、というのは、2ちゃんスレで予言されていたものです。
ほむらは魔法少女として、魔獣と戦います。苦戦するほむらの耳に、懐かしい声が──

そうして、物語は幕を閉じました。
基本的にバッドエンドにも見れるし、ハッピーエンドともとれます。
アニメは終わりましたが、漫画など、展開は続いていきそうです。
とりあえず、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。また面白い作品をお願いします。

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