06/15の日記

21:48
6月15日
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今日、突然中2の姪っ子が、「アタシ、モモちゃん嫌い。」と云ってきた。

モモちゃんとは、家の愛猫である。家には愛猫は七匹いるが、その中でもモモちゃんは特別である。もはや自分が産んだんじゃないだろうかと思うほどである。モモちゃんの性格は、一言でいうと「ワガママ」である。姪っ子はそんなワガママが許せないと云うという。むしろそのワガママが可愛いんじゃないか。猫という動物はそもそも、ワガママというのを体に書いて歩いているようなものなのだから、「猫は可愛い=ワガママも可愛い」になるはずなのだ。なのに、そこが分からないのは実に残念である。猫の本質的な可愛さを理解できないのは損をしていると思う。家の姪っ子がそこに気づくのはいつくるんだろうか。

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