お題
□50音の関西弁
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あ「アカンってそれは!」
忍足「アカンってそれは!」
跡部「アーン?俺様がいいって言ってんだからいいんだよ」
岳人「駄目駄目!俺も反対!絶対反対!!」
跡部「お前ら・・・。この俺様に逆らう気か?」
忍足「逆らうも何も反対なものは反対や!」
岳人「跡部も考え直せよ!普通おかしいだろ!」
跡部「普通なんか関係ねぇ。俺様こそが常識だ。なぁ、樺地」
樺地「ウス」
岳人「俺様こそが常識って・・・ププ」
忍足「岳人、笑ってる場合ちゃうで。樺地も言いたいことがあったらちゃんと言い」
跡部「樺地は勿論俺様に賛成だよな?」
樺地「ウス」
岳人「ウスじゃねぇよ、樺地!おまえ自身のことだろ?本当にこのままでいいのかよ」
樺地「・・・・・・ウス」
忍足「あ、今ちょっと間があった!やっぱ本当は嫌なんやろ?樺地」
樺地「・・・・・・・・」
跡部「お前ら・・・俺の樺地を誘惑すんじゃねぇ!」
忍足「別に誘惑なんかしてへんやん。俺らはただ樺地の本当の気持ちが聞きたいだけや」
岳人「な、樺地、跡部に遠慮しないで嫌なら嫌って言っていいんだぞ」
樺地「・・・・・・・・・」
跡部「チッ・・・分かったよ。樺地、お前の本当の意見を聞かせろ。俺達の結婚式には俺様がタキシードでお前がウエディングドレスでいいよな?」
樺地「・・・・・・・・・・」
岳人「言ってやれ、樺地!」
樺地「・・・本当は・・・・・・・・・」
忍足「行け、樺地!」
樺地「本当は・・・・跡部さんのウエディングドレス姿が・・・見たいです・・・」
跡部「・・・・・!!」
忍足「よく言ったで、樺地!それでこそ男や!!」
跡部「・・・樺地・・・・・分かった。お前のウエディングドレス姿はさぞかし可愛いだろうと思って楽しみにしてたんだがな。お前が俺様を可愛いと言ってくれるんなら、喜んでウエディングドレスを着よう!!」
岳人「別に跡部のこと可愛いなんて言ってねぇじゃん」
忍足「ええんや、黙っとき。それにしても羨ましいわぁ、俺らのときは勿論岳人がウエディングドレスやんな」
岳人「お前が黙れよ、気持ち悪い」
跡部「よしよし、俺様のウエディングドレス姿がそんなに楽しみか?樺地。可愛い奴め」
樺地「ウス!!」
日吉「どうしよう、退部したい」
end
お題【50音の関西弁】
配布元:Reato Inesistente
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