Book

□4.5cmの境界線
2ページ/5ページ





「っ、く……ぅ」
「…大丈夫か?」


優しいトリコ
ボクは君に甘えてばかりだ



今日はボクが頑張るから



「トリ…っ、コ…!」
「ココ」





痛い、痛い、痛い、痛い。

異物感も半端ない、辛い、痛い

指一本入れるのにこんなにキツイのか
想像以上だ



トリコは優しくボクを抱きしめキスをしてくれた
キスに夢中になっていたら、いつの間にか指の侵入を許していた



「は、…まだ…?」
「んーもう少し馴らしてからがいいな…キツイなら止めようか?」
「駄目だ、それは絶対許さないぞトリコ!」
「ココ…」
「っ、大丈夫だから……続けて…」






次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ