独り言

進捗情報などの独り言。本編のネタバレを含みますので、読み終わってからご覧ください。
 

◆更新 

 ようやくここまできたような感慨がありますね。こんばんは、こんにちは。お久しぶりです。
 お久しぶりと言いつつなんか更新期間が早まっているのはあれですね。「裏切りのステージ」回が次章冒頭に回されたのでその分ちょっと早くなったからですかね。
 今回と次回のあいだに「純黒の悪夢」が入るので、結構動きがあります。あるんですけど、前から言っている通り相変わらず映画回の更新はストップしているので、気長にお待ちください。まあ、何やるかは決まっているので次章冒頭で説明が入ることでしょう。

 DC更新も残すところあと一章となりました。今しばらく、お付き合いいただけますと幸いです。

<DC> 2023/09/08(Fri) 19:44 

◆更新 

 夏の暑さと忙しさでモチベが死にに死んでましたが何とか凌いでいます。
 アプリだと該当話数を読めるのが長くて五日間とかなので、何がなんでもその期間に仕上げなければならないので頑張るしかないんですよね。強制的な疑似締め切りです。面倒くさがり屋なのでそうでもしないと書けないダメ人間なんですねぇ。

 今のところ、あと二章分まで書いたらDCの更新を一旦ストップしようと考えています。
 期間は原作側でラム編に決着がつくまでを予定しています。「そんな綺麗な区切りはあるのか? 最終決戦的なものに雪崩れ込むのでは?」とは思いつつも、まあいい感じに区切りがつくまで静観したいなという気持ちです。
 更新ストップと言っても、公開しないだけで非公開で執筆は続けるので、「あ、大丈夫そう」と思ったら一気に公開すると思います。まだ皮算用ですけどネ。

 ちなみに二章先のラスト予定回が「隻眼のマッチアップ」回なんですけど、ラム候補たちとの絡みを全く考えていないのでどうしよう〜〜〜と頭を抱えています。だって……17年前の事件は夢主たちは完全にノータッチだから……。
 そんなわけでライブ感満載の連載ですが、今しばらくお付き合いいただけたら幸いです。

<DC> 2023/08/09(Wed) 01:09 

◆DC15章 

 章タイトルにも選んだ「運命の人」というサブタイトルは「探偵団vs.強盗団」のエピソードのものです。
 私はこのサブタイの意味をいまだによく理解しておりません。お話の中に「運命の人」というワードが出てくるわけでもないのに、なんでこのサブタイなのでしょうね。
 DCはロングパスの伏線が多いのでそれかもしれないし、宿敵に恋人のルビを振るやつの類似系かもしれないし、考え方は人によると思います。私はわっかんねぇ……と頭を抱えつつ、ちょうどいいので章タイトルに選びました。橙亜ちゃんと安室さんの初邂逅ですからね。
 ちなみに、ここが初対面になったことで「実は過去に遭遇していた」みたいな方法が橙亜ちゃんと安室さんに関しては使えなくなりました。橙亜ちゃんは嘘がつけないのでね。できてニアミスです。なのでハロ嫁過去編は萩原さんに本当に頑張ってもらわなければなりません。頑張れ!

 ルパコナは入れるか迷っていたんですが、今さらクロスオーバーに怯むことはないなと思って突っ込みました。やっぱりルパン三世とは絡ませたいじゃないですか。
 とはいえ、こんなに分量が多くなる予定ではなかったです。なんか書いてるうちに膨らみました。
 こちらのほうは初手から死人が出るのでやりやすかったのですが、映画のほうはラストシーンくらいしかやることがなかったのでマジで難産でした。でもあれでジンの話に繋げられたのは(他の要因で負傷させるよりは)よかったかなと思います。ルパン相手なら仕方ないよね!

[追記] (2023/07/26(Wed) 22:24)

<DC> 2023/07/26(Wed) 22:24 

◆戦慄の楽譜 

 成実先生の扱いを若干持て余してきてどうしようかな〜と思っていたところ、ちょうどよくピアノがメインの映画があるじゃない! ということで成実先生メイン回と相成りました。
 成実先生って、どういう人なんだろう。という気持ちでこの章は構成されています。私なりの解釈……? 願望……? そんなようなものが混じった煮こごりではあるのですが、たぶん「普通の人」だったんだろうなぁという結論に、今のところはなりました。私は五分前の自分とも解釈違いを起こす軸の定まらないオタクなので来年あたりにはまた変わっているかもしれません。

 成実先生の好きポイントとして、殺害方法に医療を悪用していないところがあります。
 もちろん、小さな島でそんな特殊技能を使えば一発で犯人がバレてしまうかもしれないし、検死の立場は利用しているのですが、性別を偽っているので基本的に全部腕力で殺してるんですよね。パワフル〜。
 別作品の推しに家永カノという殺人鬼の医者がいるんですが、この人はバリバリ麻酔や注射を戦闘(戦闘)に使います。ちなみに女装もしてます。家永さんの目的は殺すことではなく食べることなので(詳しくはゴールデンカムイをご覧ください)、麻酔で動けなくするのが常套手段なわけですね。
 この生粋の殺人鬼を見たあとに成実先生を見ると「普通にまともな人だな……」と思います。そして、人を食うために医療技術を磨いた家永さんとは反対に、成実先生は家族の死の真相を知りたかっただけで、別に人を殺すことを目的として医療を学んだわけではないことに気づきました。

 成実先生は26歳で、麻生圭二が死んだのは12年前ですから、14歳のときに家族を失っているんですよね。人生の半分も家族の死に囚われて生きてきたんだろうなぁ……と切なくなります。
 殺人は平等に重い罪ですが、人を生かす医者が人を殺すのはその中でも特に重いように思います。特に成実先生は小さい頃に大病を患って医者に生かされた人なわけですから、本当につらかったんじゃないでしょうか。どうだろう。想像もつかないです。

 私はそんな普通の人間であるところの成実先生が大好きなので、うちのサイトでくらい幸せに生きてほしいと思います。
 いつか絶対「生きててよかった」と言わせたい。言ってくれるまできっと橙亜ちゃんたちは彼を助け続けるのでしょう。よろしくね。

<DC> 2023/07/13(Thu) 22:50 

◆DC14章 

 路地裏で悪いお兄さんに遭遇するシチュエーションやりたいな〜と思っていたので、組織事情を何も知らない璃鎖ちゃんが駆り出されました。橙亜ちゃんや唯和ちゃんだったら事情を察して見なかったことにしますからね。
 そのくらいの軽い気持ちで安室さんと璃鎖ちゃんを会わせてみたら、なんだか松田璃鎖ペアがすっかりまとまってしまいました。君たちこれからあと何するの? とは思いつつ、いちゃつける隙ができたら差し込んでいこうと思います。
 他トリップとの兼ね合いで実はあんまり関係性を進めたくないんですが、あくまで目安みたいなものなのでやるときはやると思います。でも小学生に手を出す人ではないので……どうしましょうね?

 このあたりまで来るとすっかりコナン君も夢主たちに順応しましたね。
 初期構想では最終話で「あなたたちは異世界から来たんだ!」みたいなかっこいい推理を披露してもらおうかなと思っていたんですが、コナン君相手に最後まで隠し通そうというのが無謀でした。最終話でやることは最初から決めてあるんですが、すでにぐだぐだの気配ですね。

<DC> 2023/07/12(Wed) 22:16 

◆紺碧の棺 

 章タイトルから察した方もいるかもしれませんが、冒頭からFGOのアン・ボニーとメアリー・リードが登場しています。実は結構好きなサーヴァントです。ちなみに今度こそうちのカルデアにもいます!
 比翼にして連理(カリビアン・フリーバード)はアンメアの宝具名、必殺技です。
 比翼連理とは相思相愛の仲のこと。比翼は雌雄でそれぞれ目と翼を一つずつ持ち、常に一緒に飛ぶ「比翼の鳥」。連理は根元が別々の二本の木が幹や枝が途中でくっついた「連理の枝」。らしいです。FGOの彼女たちは二人で一人なのでピッタリの宝具名ですね。

 そして、「海賊」なのでONE PIECEの要素を盛り込んでおります。序盤からちょくちょく便利に使っていた覇気の説明も入れておきました。(まあ、原作ではもっと色々あるんですけどね)
 ちなみに鏡哉君が覇王色なのは、夢主にそれぞれ合う覇気を当てはめていったときに完全に余ったせいです……。でもなんか、彼がCIの実質裏支配者みたいなところもありますから、全くかけ離れているということでもないのかなぁと思います。似合ッテルヨ!
 あと、ここでONE PIECE世界における夢主たちの二つ名や役職をちゃんと決めました。ワンピ夢は原作が膨大で正直書ける気が全くしないので、設定だけになるでしょうね……。
 わざわざ改めて言うことでもないかもしれませんが、橙亜ちゃんはマリンフォード頂上戦争で思いっきりエースを庇って赤犬の攻撃を受けています。腹の火傷はそれです。治療したのはトラファルガー・ローです。推しです。
 ONE PIECE世界に行く頃には橙亜ちゃんもとっくに吸血鬼体質を使いこなしているので、彼女は遠慮なく庇いにいきます。そういうところだぞー。

[追記] (2023/07/11(Tue) 22:36)

<DC> 2023/07/11(Tue) 22:36 

◆DC13章 

 DC夢を書き始めたときから「楠田陸道の処理どうしよう……」と頭を抱えていた回です。
 結構ギリギリまで助けるかどうかを迷っていたんですが、景光さんに助けられました。唯和ちゃんは面倒くさい性格をしていますが、自分の機嫌は自分で取れる(ただし景光さんは巻き込まれる)し、溜め込んで溜め込んで最悪のタイミングで発狂とかはしないので、そこだけは大人ですよね。
 唯和ちゃんが景光さんに会いに来たのは打開策が欲しかったのではなく、純粋に慰めてほしかったからです。本人は否定するでしょうが、「これから楠田を見殺しにして落ち込むから精神安定剤の前借りだぜー!」みたいな気分でやってきたのだと思います。かわいいですね。

 楠田陸道をどうするかについて、男主たちは結構割りきっていました。「死んだらそりゃ悲しいけど……組織の人間だし、赤井さんが助かるほうがいいだろ」と、多かれ少なかれ思っていたと思います。
 どちらかと言えば「死なれると橙亜たちが面倒」という方向だったかもしれません。DC以前にも似たようなことがあってさんざん苦労をしたでしょうから、想像に難くないですね。

 橙亜ちゃんが楠田を殺すルートは、まあ無理でしょうね。あの子に人は殺せません。
 彼女にやらせるくらいなら唯和ちゃんや琲眞君が先に殺すと思います。この二人は自分の意志で一線を越えた側なので、めちゃくちゃ抵抗はあってもできてしまうんじゃないでしょうか。
 そう思うと、景光さんは本当に唯和ちゃんにとってヒーローですね。(いやまあ……警察としてはダメなんですけど……)

[追記] (2023/07/10(Mon) 22:26)

<DC> 2023/07/10(Mon) 22:26 

◆探偵たちの鎮魂歌 

 普段よりも少しだけ映画本編に突っ込んだ(突っ込ませた)回です。
 今までの犯人は基本的に映画通りの犯行を行い、それを夢主が止める形でした。しかし、そろそろ夢主を標的にするイレギュラーが出てきてもいいんじゃないのと思った次第です。初期に比べればバタフライ効果も出てきているでしょう、知らんけど。
 別にそれを主題として書きたいわけでもないので今までは描写していなかったのですが、CIの邪魔をする人。暴こうとする人。ファンになる人。などなど、いろんな人がいるでしょう。今回はたまたまそれが大幅に齟齬を起こしたわけです。
 基本的に原作沿いで救済をやりたいので、よほど原作から逸れるとしても本当に最終盤になると思います。話が繋がっている本編ではやりづらいわけですが、まあ後を引かない単発映画なら大胆な改変も可能かもしれません。なので、今後はそういうのも増えるかもね!
 あとは、伊東末彦の声が安室さんと一緒なので、橙亜ちゃんと関わってほしかったというのはあります。同じ声帯でも害す者と助ける者、という感じで面白いですね。

 章タイトルは鎮魂歌繋がりで「鎮魂歌は静かに奏でられる」とかにしようと思っていたんですが(ジョジョ好きやねぇ)、内容にあまり合わないので変えました。
 元ネタというか、意識したのはBLEACH尸魂界篇の一護と恋次の「ただ俺の魂にだ!」です。誰に誓ったわけでもなく、ただ自分の魂にそれを成すと誓った……というめちゃくちゃかっこいいシーンですね。それをちょっと結斗君に被せてみました。
 それでいうと、「あいつを生かすために生きるって決めちまったんだ。そこはもう、嫌でも揺るがねェよ」はヒロアカの爆豪君を意識してます。この先何があろうと、魂に刻んだ誓いは決して変わることはないのです。
 始まりにあった願いや誓いを貫いて生きていくの、いいよね!

<DC> 2023/07/09(Sun) 22:37 

◆DC12章 

 ベルモット、襲来。ちなみに冒頭でブラックコーヒーを頼んでいるのも変装したベルモットです。
 以前にも言いましたが、ベルモットにCIのことがバレる予定はありませんでした。なので、ここで橙亜ちゃんに言いくるめてもらわないと詰んでいましたね。ナイス人たらし。
 自分で書いておいてなんですが、このシーンは「なんかグイグイいくなこの子……」と思いながら筆が進み、ぬるっとベルモットに気に入られてしまいました。そうなってほしかったがそんな簡単に落とせとは言ってない。という微妙な気持ちになりましたね。
 あとで赤井さんとの会話にも出ますが、橙亜ちゃんは悪人相手だと結構遠慮がなくなります。(赤井さんは悪人ではないですが、合理的なので気遣う必要が少ないのだと思います)
 一般人相手には「自分ごときが申し訳ない」という罪悪感が入り込む余地がありますが、悪いことをしているような人に対しては遠慮も何もありません。20章のジンとの会話も顕著ですよね。降谷さんには絶対にしない態度だと思います。

 そして、璃鎖ちゃん、風邪を引く。女夢主はそれぞれ弱らせるエピソードを入れたいな〜と思っていたので、APTX4869との兼ね合いも考えて風邪になりました。
 最初は橙亜ちゃんに風邪回を割り振る予定でしたが、後々別エピソードで似たようなことをやれることになったので璃鎖ちゃんに引き継がれました。バカでも風邪引くのか……とは思いつつ、吸血鬼体質に比べれば人間なので引くこともあるでしょう。
 ちなみに橙亜ちゃんだった場合にはストーカー回と同じところにねじ込まれる予定でした。しかし、メンタルを落ち込ませるのに体調不良では効果がない(肉体に愛着がない)のでああなったという感じです。そもそも吸血鬼化が進行してるので人間視点では体調不良ではあるんですけどネ。
 そう思うと、璃鎖ちゃんは体調不良に引っ張られてメンタルが弱る子なんですね。逆に唯和ちゃんはメンタルが弱ると体調不良になる子です。みんな違ってみんなかわいい。
 私はね、強い女の子がちょっぴりメンタルをやられてるのが大好きなのです。

<DC> 2023/07/08(Sat) 22:25 

◆水平線上の陰謀 

 璃鎖ちゃんの正体を誤魔化すためにいろいろと陰謀を画策してみたけれど案の定無理だった、そんな回です。水の泡になったのは誰の陰謀だったのでしょう。

 当番的に璃鎖ちゃん回だったことと、船に爆弾が仕掛けられることで、松田さんの乗船もほぼ確となり、犯人の思惑は見事に瓦解しましたね。
 冒頭の松田さんは結構かっこつけています。本音では「どこにも行くなよ」と思っているんですが、璃鎖ちゃんのことを束縛したくもないのでちょっと素っ気なく出力されてますね。唯和ちゃんなら察するでしょうが、璃鎖ちゃんには無理です。ちなみに橙亜ちゃんにも無理です。

 少し話は変わりますが、松田さんにどこまで肉弾戦をさせていいのかが迷います。
 警察官ですしボクシングもできる人なんですけど、「爆弾解体、手、大事!」と思って本気で殴らせることができません。うちでは松田さんの分も璃鎖ちゃんが暴れ回っているのかもしれませんね。

<DC> 2023/07/07(Fri) 22:31 

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