独り言

進捗情報などの独り言。本編のネタバレを含みますので、読み終わってからご覧ください。
 

◆誕生日 

 一応、夢小説なので夢主の誕生日はぼかしています。まあハリポタ夢では橙亜ちゃんの誕生日の話をしているけれど……あれも詳しい日時は書いていないので許してクレメンス、というわけでね。
 ともかく、出さないけれど設定だけは作ってあったのです。でも、出さないので日付は適当に決めていたんですね。

 それで、つい最近なんですけど、橙亜ちゃんの誕生日が藍染隊長と同じだったことに気づいたんですよね……。
 びっくりしちゃった。双子座の期間ならいつでもいいやと数字を決めたのに、まるで狙ったかのような月日になっとる……何? こわぁ……。
 これだと橙亜ちゃんだけ意味が増し増しに乗ってしまうので、じゃあ他の子たちもちゃんと考えよう! というわけで改めて設定してきました。

 璃鎖ちゃんは早生まれ扱いの4月1日。誰かさんと日にちだけ同じです。
 唯和ちゃんは天秤座の10月5日。誰かさんと一ヶ月違い……と思いきや一ヶ月と一日違いの誰かさんのほうです。
 結斗君は獅子座、鏡哉君は射手座、琲眞君は水瓶座。この辺は女主の誕生日を反転させた上で該当星座期間の日付になってます。季節も全員がバラけるように配置しておきました。

 最近は斬魄刀の能力とかもそれぞれ再検討しているので、どこかにある夢主設定まとめがコロコロ更新されてます。優柔不断ですまんやね。

<夢主> 2023/12/19(Tue) 22:25 

◆沈黙の15分 

 松田さんと萩原さんというカードが手元にありながらダムの爆破をみすみす見逃すのか? いや……心苦しいよ……。
 そういうわけで映画通りのダム破壊は回避する運びとなりました。「沈黙の15分」回です。おかげで夢主が粛々と作業を進めるだけの地味な回になりましたが、後悔はしてないぜ。

 最初は雪崩からコナン君を救い出すくらいに留めようかと思ったのですが、「そっちのほうが難易度高いやろ……」というわけでして……。
 璃鎖ちゃんあたりが雪崩に巻き込まれる方向も考えたんですが、松田さんに掘り起こされる前に橙亜ちゃんが発狂することに気づいてやめました。そもそも「天空の難破船」で似たようなこともやってますからね。

 展開があまりにも「いつもの」すぎたので、夢主たちの過去まとめも突っ込んでおきました。別に伏線とかではなく、何をどこまで開示しているかがややこしいので(私が)、一旦整理したくなったのです。
 今回の会話で、コナン君は橙亜ちゃんの母親殺しには薄々勘づいています。でも、だいぶ昔に結斗君に止められたのと橙亜ちゃんが触れてほしくなさそうなので追及する気はありません。大人ですね。

 章タイトルは「多弁は銀、沈黙は金」から取っています。「沈黙の15分……沈黙……銀世界……これや!」という連想ゲームで決まりました。
 ちなみにこの言葉を初めて知ったのはBLEACHのキルゲ・オピーからでした。

[追記] (2023/12/16(Sat) 22:20)

<DC> 2023/12/16(Sat) 22:20 

◆DC17章 

 コナン君的には一大どころか人生に関わるような特大イベントですが、人死にが出なければ夢主にとってはただの休暇。いつものやつです。
 この章は比較的穏やかな日常といった趣ですね。次から安室さんが登場して怒涛の勢いで橙亜ちゃんが追い込まれていくので、嵐の前の静けさではあります。安室さんは影でこそこそと動いていますが……。

 世良ちゃんの登場に伴い、鏡哉君の出番が少し増えました。
 唯和ちゃんも言ってますが鏡哉君、あまりにも女っ気がないので「ほな女の子と絡ませとくかぁ」という安直な発想から本編のような展開になっています。結斗君と同じで別に世良ちゃんとくっつける気はさらさらないのですが、私が兄成分を摂取したくなったらさらに絡みが増えると思います、たぶん。
 でも、今のところ世良ちゃんが懐いているのは橙亜ちゃんなんだよな。橙亜ちゃんにはこのぐらいグイグイいってくれる子が相性良くていいですね。

 世良ちゃんがCIに興味を持っている理由は…………まあ、この章にほとんど答えが出ているんですけど、真相はもうしばらく引っ張ります。例の回想回までお待ちください。

<DC> 2023/12/14(Thu) 17:51 

◆天空の難破船 

 私はこの映画がとても好きなんですよ。
 人死にがポコジャカ出るほど物騒じゃないし、キッドとコナン君が仲良くしていてほどよい緩さがあって、すごく気楽に見られるんです。
 まあ、だからこそ夢主がやることなくて頭を抱えたわけですけれどね。ままならないぜ。

 夢主無双、あまりメインの活躍を持っていく形ではやりたくなくて、原作キャラが活躍するための雑魚敵用露払いくらいがいいなと思っているので、今回は特別です。今後はここまで活躍を奪うことはしない……と思います。CIの目的とずれますからね。たぶん。めいびー。
 今回は橙亜ちゃんも言っている通り、八つ当たりです。正当な理由もない、身勝手で理不尽で自分を慰めるだけの自己満。迷惑ですねぇ。
 でも、脅威的な力を持つ存在が頑張って自制しているのが好きです。人と化け物の境目のようで。
 橙亜ちゃん、本気を出せば人体などは軽率に貫通してしまえる身体能力を持っているので、力加減には一層気を遣っています。むしろ戦闘よりもそちらで苦労しているかもしれません。
 たまには全力で戦える状況を用意してあげたいのですが、璃鎖ちゃんですらまともに戦わせられていない状況なのでこの世界では難しいかもしれません。琲眞君も相当フラストレーション溜まってるでしょうね。バトル漫画基準で戦闘力を設定するからもー。

 今回は橙亜ちゃんが自分のことしか考えていない、という点が結構出ていると思います。自分のことは嫌いなのに我が身はかわいいんだね、とついニコニコしてしまいますね。
 罰とか償いとか格好つけた言い回ししてるけど、ちょっと悲劇のヒロイン気取ってない? と意地悪な唯和ちゃんあたりは言いそうです。「私ってこんなにかわいそうだから少しくらい仕返ししてもいいよね?」という気持ちが滲み出ている感じがあります。そしてそれを全肯定してくれるのが「先輩」です。
 橙亜ちゃんはそういう気持ちを少しでも持ってしまう自分が嫌いなのでしょう。実際、スッキリするための八つ当たりのはずが、逆に自己嫌悪が悪化していますから。しょうがないなぁ、この子は。
 そうやってストレスを溜め続けるからのちのち爆発するんです。ちゃんと発散しろー?

<DC> 2023/12/10(Sun) 11:02 

◆DC16章 

 ホワイトデー回にシリアスが混入するとは、バレンタイン回を書いた当時は全く想定していませんでした。
 完全にギャグのつもりで唯和ちゃん経由で安室さんにチョコを渡したわけですけれど、よくよく考えてみたら安室さんの状況、外堀を埋められてるようで怖くない? となった結果、ああいう仕上がりになりました。
 あとの話でも言ってましたが、米花百貨店での安室さんは本当に純粋に橙亜ちゃんの心配をしてました。そりゃ目の前で撃たれた一般人に再会したら大丈夫だったか聞きたくもなるよ。喋れんけども。

 私は赤井さんを「さくっと命を懸けられる人」だと思っているので、その点で彼は橙亜ちゃんを同類のように見ています。決して死にたがりというわけではないけれど、自分が生き残ることにあまり執着がないというか合理的というか、「死んだらそのときはそのとき」と納得してそうなところがあると思っています。一回死亡偽装しているからかもしれない。
 私は常々「赤井さんは哀ちゃん庇って死にそう……」というピッコロさんのような幻覚を見ているので、国とか正義とかの大義よりも(もちろんそれも大事にしているけれど)個人的な事情で命を使いそうな気がしています。ここが降谷さんとは正反対で、橙亜ちゃんと近しいと思っているところです。
 橙亜ちゃんと赤井さんは命の使い方に対する価値観が似通っているので話が合うのではないでしょうか。とはいえ、赤井さんのほうが大人なので「あんまり周りの心配を蔑ろにするのもどうかと思うで」とたびたび忠告してくれます。おまいう。
 橙亜ちゃんの好きなタイプが正義の味方だと聞いたときに変な顔をしていたのは、「筋金入りの自罰っぷりだな……」と引いていたからです。この様子だと脅しに自分(橙亜)の命は使えないから、万が一に備えて他の弱みも探しとくか……という流れで百貨店の帰り道に繋がります。
 赤井さんはCIを信用、信頼していますが、それはそれとして対処法は確立しておきたいと思っているわけです。
 
 そして、だいたいこのあたりから橙亜ちゃんのストレスがじわじわと溜まっていってますね。
 というか橙亜ちゃん、序盤からかなり降谷さんのこと好きですよね。やらかしキスまでは橙亜ちゃんに好意があるかどうかわからんくらいにしておこうと思っていたのに、バリバリある。よくこれで「恋愛感情がよくわからない」とか言えたな。確かに自分の感情が理解できてないという点でいえばそれが恋愛感情かの判断できないんでしょうね。

[追記] (2023/12/08(Fri) 22:02)

<DC> 2023/12/08(Fri) 22:02 

◆空の境界 

 先日、「空の境界」のTV版を見る機会がありました。
 TV放送当時にも一度見ているのですが、そのときは型月知識がほぼなく、fateシリーズにハマるよりもずっと前のことだったので、内容をほとんど覚えていませんでした。
 そんな状況で見返したわけですけれど、改めて見ると、「私が好きな要素しかなくね〜〜〜?」とビックリしましたね。

 いやなんか……こういうことを言うのも本当におこがましいんですけれど、キャラクターの設定だけを並べるなら、式さんとふじのんを足して殺人衝動を引いたらだいたい橙亜ちゃんの輪郭が出てくるんじゃない? と少しだけ思いました。
 実質、これはオタク用語の「実質」なので真に受けないでください。

 でも橙亜ちゃんの殺人衝動ってきっと 「先輩」なんだろうな……と思います。
 あの人、橙亜ちゃんに優しいだけでそれ以外への態度はまあひどいですからね。「橙亜が悲しむからちゃんと接しとくか……」という気持ちがありながらあの態度なので。
 「先輩」は殺せる側ですが、橙亜ちゃんは今のところ「殺した記憶」を持ってるだけです。絶対に誰も殺さないのが「鐘威橙亜」だと思って本編を書いてますけど、それはそれとして橙亜ちゃんの「特別(と書いて殺人経験と読ませたい)」が欲しい気持ちはあります。
 実は私、「殺し愛」というものが結構好きです。唯和ちゃんに「殺してあげる」とか言わせてるのは完全にその文脈ですね。

 橙亜ちゃんが誰かを殺したら、それはきっと「鐘威橙亜(オルタ)」でしょう。
 FGOの2部7章における定義に則れば「自らの核となる信念を否定した姿」です。最近だとセラフコミカライズのエミヤオルタとかね、すごかったですね……。(当方エミヤ推し)
 橙亜ちゃんオルタ、間違いなくバッドエンドなので絶対本編では出せないんですよね。でもちょっとだけ興味はないこともない……。

 DCならジンルート入るのは間違いなくオルタ化してると思います。
 その場合は誰を殺しているんでしょうね。無難なところだとCIメンバーの五人のうちの誰か、もしくは全員なんですけれど。
 一番しんどいのはスコッチを殺してる場合なんでしょうが、安室さんを殺して八方塞がりになるのもいいな……。でも、そうなったら完全に壊れるでしょうね。大好きな正義の味方であることは変わらないので。
 あれ? やっぱりこれジンルートに見せかけた安室さんに永久に囚われるエンドじゃないです? ジンが真に橙亜ちゃんの心を手に入れる日なんてこないんや……ドンマイ。

特別出演橙亜ちゃん「そもそもなんでジンさんが僕を気に入ってる前提で話を進めてるんですか……?」

 生かされてる時点で「多少なりとも関心がある」でFAだよ。

[追記] (2023/12/05(Tue) 03:19)

<夢主> 2023/12/05(Tue) 03:19 

◆進捗 

 あと三パート。あと三パートだけだから頑張って……私のモチベーション!

2023/11/12(Sun) 21:51 

◆更新? 

 DC23章が書き上がったんですが、公開まではもうしばらくお待ちください。
 少し追加する話があるかも? というだけなので、お蔵入りみたいなことはないです。頑張れ私のモチベーション。

 23章、書きながら「唯和ちゃんって物わかりよかったんやな……」とか思っていました。そんなことある? という感じですが、彼女はちゃんと空気が読める上に自分の気持ちを押さえられるので、手がつけられないほど爆発することってないんですよね。おっとな〜。
 やっぱり橙亜ちゃんってラスボスメンタリティーだよね、という理解が深まった回です。全っ然人の話を聞かないんですよこの人。
 根本的に理解してないんですよね。人語が通じるだけの妖怪かもしれない。相互理解など不可能……とまでは言いませんが、まずは価値観のすり合わせから始めないと埒が明きませんね。まあ、その価値観がテコでも動かないからみんな頭を抱えてるんですけど……。

 今章の大爆笑おもろポイントは、橙亜ちゃんだけが「バッドエンド入った……」と悲観してるところだと思います。
 確かにこのまま進むとバッド一直線なんですけど、まあ、何とかなるでしょう。というか、するでしょう、みんなが。
 あと橙亜ちゃん、びっくりすると幼児返りしたみたいに言葉がたどたどしくなるところがかわいいです。成長した「記憶」はあっても実感はないので、意外と性根が幼いんですよね。かわいいね。

 橙亜ちゃんも唯和ちゃんも「かわいそうなとき」が一番かわいいと思ってるんですけど、唯和ちゃんは反骨精神があるのに対し、橙亜ちゃんは回避行動すら取らないんですよね。自分が大事じゃないから。
 そういうことばかりしているから一番嫌な展開を引き寄せるんだぞ〜、というのが今回のお話です。お楽しみに!

<DC> 2023/10/15(Sun) 22:36 

◆赤井さん呼称問題 

 赤井さんの女性の呼び方がわからない。特に夢主の呼び方がマジでどうしていいかわからない。一応設定はしてるけど一度も呼ばせたことがない。
 という地味な悩み。

 そもそも赤井さんが女性の名前を呼ぶ場面が少なくてサンプルが足りないんですよね。
 外国にいる時間が長いので呼び捨てがスタンダードなわけですが、赤井さん夢でもないのに呼び捨てをさせるのは結構な勇気がいるような気がしていつも「君」「お前」「彼女」にしてしまいます。安室さんが夢主を「さん」づけしているのに、赤井さんに呼び捨てさせるとキレられそう。それはそれでありでは?
 まあ、赤井さんが安室さんの前で夢主の名前を呼ぶことはそうそうないんですけど、いつかどこかで入れてみたいですね。

[追記] (2023/10/05(Thu) 22:51)

<DC> 2023/10/05(Thu) 22:51 

◆漆黒の追跡者 

 うちの夢主六人を「勇敢」と「臆病」に振り分けると、「臆病」側には橙亜ちゃん、唯和ちゃん、鏡哉君が入ります。
 その中でも橙亜ちゃんは化け物メンタルなので今回はお休みいただき、一般人メンタル枠の唯和ちゃんと鏡哉君がメインと相成りました。
 すました顔の下で実はビクビク震えているのはとてもかわい……げふんげふん。臆病な人が勇気を振り絞る姿ほど胸を震わせるものはないのです。

 別に今回の唯和ちゃんが特別メンタルが弱っていたとかはなく、基本的に彼女はいつもあんな感じです。普段はおくびにも出さないし、出ていたとしても描写を《カット》しているので、たぶん絵がついてると彼女の心情はもっと伝わりやすいのでしょう。(文章で書くのが私の役割では……?)
 とはいえ、大切な人が橙亜ちゃんたち五人だけだったときはもう少し落ち着いていたと思います。橙亜ちゃんたちは本当によほどのことがないと死なないのは長年の付き合いと経験上わかっているので、信頼はしているのです。あれでも。
 逆に五人が心配すぎて信頼できていないのは鏡哉君ですね。基本的には周りに優しい鏡哉君ですけれど、本当に危ないときは周りを切り捨ててでも五人を優先する。そういうところがあると思います。
 普段は優しい人が実は心の底に利己的な感情がある、というのが好きです。腹黒とは違うちょっとした弱さというか。イメージはカゲロウデイズ最終巻のセト君なんですけど、ああいう人間らしい醜さを優しさで必死に覆い隠してる人、いいですよね。
 別に優しいのも嘘や演技じゃないんです。追い詰められるとそちらにリソースが割けなくなるだけで、優しさは本物です。鏡哉君のそういうところをもっと書きたいんですけど、難しいよ〜と頭を抱えているのも現状ですね。
 ちなみに唯和ちゃんは彼のそういうところを気に入っています。鏡哉君は逆に唯和ちゃんに対しては「(ボクと違って)善人のくせになんで悪ぶってんだろ……」と思っています。

 自分本位の善行を施す偽善者コンビであるところの橙亜ちゃんと鏡哉君の差異として、橙亜ちゃんは万人に優しいのに対し、鏡哉君は悪人には別に優しくないというところがあります。
 橙亜ちゃんは誰にでも敬語ですが、鏡哉君はそうではないです。敵認定している人間に敬語を使わないのが彼なのです。相手を刺激したくないときはその限りではないですが。(もちろん「ため口=敵認定」でもないですよ)

 それと、アイリッシュを夢主たちのアパート入りさせるかどうかでちょっと悩んだんですよね。部屋数的にはあと二人いけるんですけど、まあ持て余すだろうと思って警備員さんを任せることになりました。
 アパート入りメンバー、現時点で五人目は内定してるんですけど、六人目までいくんでしょうかね。今のところは全く何も考えていませんが、現行で組織関係の死者が出ちゃうとねー? というところはあります。
 書けるのは一体何年後になるんでしょうね。気長にお待ちください。

<DC> 2023/09/17(Sun) 21:56 

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