独り言


◆更新! [追記]

 純黒で、字数の関係で省いた説明を簡単にしておきますね。

 アクアビット救助担当がアイリッシュとイーサン・本堂でしたが、当初の予定では景光さんが行って現地でCIAと協力する予定でした。
 しかし、当然唯和ちゃんは許可しません。ノックが始末される中にさらに死んだはずのノック二人を突っ込ませるなんてバカなの? 死ぬの? という具合です。
 それならば比較的死んでもいい人間(これはアイリッシュとの共通認識。優先順位の話)、かつ組織に詳しくて動ける人材、ということでアイリッシュ以外にいないな。という結論になりました。
 任務を完遂し、生きて帰ってきたアイリッシュには会社からたくさんのボーナスが贈られていることでしょう。

 橙亜ちゃんは怪我をするなと念押しされたにもかかわらず額を撃たれていますが、これは軽傷判定なので彼女の中では怪我の認識ではありません(支離滅裂な日本語)。たぶん帰国してるあいだに治ってます。

 璃鎖ちゃんはたぶん、自分のイルカのキーホルダーを手に入れることはないです。
 彼女が欲しいのはキーホルダー獲得に伴うみんなとの楽しい時間なので、物欲はほぼありません。あっても動くのに邪魔ですからね。形あるものへの執着はわりとドライです。

 赤井さんが橙亜ちゃんに言った「囮の件」は、観覧車の上で安室さんが赤井さんを問い詰めたときにポロっと言ったものです。
 安室さんは橙亜ちゃんがまた自分を犠牲にしていた(しかも安室のために)と聞いて怒りました。まあ、その直後にキュラソーを庇った彼女の姿を見てしまうんですけどね。
 安室さんがボロボロの橙亜ちゃんを見つけたのは偶然です。無事に観覧車が止まり、ホッとして観覧車から脱出したら血だらけのキュラソーがいました。たぶん、心臓が止まる寸前までいったと思います。
 だからこそ本編での告白に繋がるので、やはり純黒回を入れようという判断になりました。でないと安室さんが橙亜ちゃんを囲いたいだけのやばい人になってしまう……。
 あれは相当精神に来たんだと思います。ごめんね?

<DC> 2023/11/28(Tue) 22:31

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