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□微睡医大生
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風間 直(かざま あたえ)
年齢:20歳は過ぎてる
職業:ポン骨大学 在学生

ナルコレプシー患者であり、ブラックジャックの家でお世話になってる居候。
ブラックジャックとは祖母の骨髄移植の時に知り合う。その後起こった轢き逃げ事故により生死の境を彷徨うがブラックジャックの手術により生還。
その上接合不可能と言われていた片腕を接合してもらった、まさに命の恩人。
それから独学による医学の道を歩み始め、勉学の円滑化と視野を広げる意味で祖父母が依頼し、
高校卒業〜大学に通っている間だけブラックジャックの所に住む契約となった。
(契約金をもらっているようだが、全て直の学費等の勉学費や医療道具代になっており、実質ブラックジャックにはお金が入っていない)

祖父母・曾祖母を家族に持ち、父は轢き逃げ事故で死亡(犯人未逮捕)。母は他に男を作り弟を連れ離婚している。
「今、このような幸福な人生を歩んでいるのは祖父母達のおかげ」といつも言っているほど母や轢き逃げ犯を恨んでいて、
当たり所の無い憤りを発散させる意味合いも込め合気道を習っていた。(免許皆伝しており、実家にはトロフィーや盾がある)

ナルコレプシーを緩和する薬をブラックジャックに作ってもらい、それをパイプという形で服用している。
だがタバコというのには変わらないため、【ピノコのいる空間では絶対吸わない(勝手に部屋に入ってきた場合は除く)】。
【大学は警備員を除けば最初に登校し最後に下校する】という独自のルールを設けている。

本人曰く"先生に比べたら良心価格"で手術をする模様。だが高額なのには変わらず、ブラックジャック以上に非難される事も多い。
手術代は主に実家への仕送り、自身専用の医療器具、実家新築の為の貯蓄となっている。



【ナルコレプシー】
日中において場所や状況を選ばず起きる強い眠気の発作を主な症状とする脳疾患(睡眠障害)である。
この症状には喜怒哀楽などの感情が誘因となる情動脱力発作(カタプレキシー)を伴う患者も多いが、その症状が無い患者もいる。

直はナルコレプシーのみ。カタプレキシーは無し。前述の交通事故が原因で発症した。

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