リクエスト・捧げ物

□おまえら…
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ホントに下ネタ激しいです。
大丈夫な方はどうぞ↓↓














晴矢、風介、ヒロトの三人は部屋でごろごろしていた。
ジュースを汲んだ晴矢が二人にコップを配り飲もうとコップを傾けたとき





「チ〇チ〇」
「ブゥオォォォ!!」





ヒロトが爆弾発言を真顔で言いながらジュースを飲む。
対して晴矢は口に含んだジュースをぶちまけ、風介は無言でコップを机に戻した



「おおおおお前何て事言ってんだよ!!??」
「何って乾杯って…」
「フ…イタリア語ではそういうんだ。晴矢は無知だな」


凍てつく闇の冷たさを持っている私に知らない事などないがな、とイイ笑顔を向ける風介。
そして何故か知らなかった晴矢が悪いと言う雰囲気になっている。
その事実とは全く関係無いのにヒロトは言葉を続ける



「そんなんだからエロ本読めないんだよ」

ピクッ
ぴくりト反応を示したのは風介だが風介は沈黙を守る



「そ、そんなの中学生が見るもんじゃねぇだろ!?」


全力で否定をする晴矢。





「さっきから冷静にしてるけど風介だってベッドの下にたくさんエロ本あるよ!!あ、俺はAVも完備済み☆」
「まじかよ!!」
「なんで知っているんだヒロト…?」
「今時ベッドの下になんてそうはいないよ」



平然と会話している二人にわなわなと震え、耳まで真っ赤にする晴矢




「ん?どうしたの晴矢?溜まってるの?風介の本借りたいの?」
「教師、巨乳、ナースにメイド、何でもあるぞ」


何故か急に語りだした風介とまもりゅぅぅぅぅぅぅ!!と鼻から赤い液体を出して止まらないヒロト。
鼻息も荒くなる一方だ





「………」
「あ、俺は守一筋だよ!!今日のパンツはグレーなn「何で知ってんだよ!?」
「仕方ない。こいつはヒロトと書いてビッチと読む男だ」
「なら風介はムッツリ厨ニと書いて風介だよ」
「私はムッツリでも厨ニでもない!!」
「……………」






ちょっと前まで一緒に戦ってきたライバル達が恐ろしい位に変貌を遂げている。
あ、ヒロトは変わらないけど







「いつからこいつらは変わったんだろう…」


その呟きは盛り上がりを増している二人にには届かなかった





end
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