イナズマイレブン

□風丸×ヒロト
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風丸君と付き合いはじめた。
「ヒロト…」
ここは風丸君の部屋。
さっきから僕は後ろから抱きしめられたままこの調子だ。
「…何?」
「 暇 」
「…さっきからそれだけしか言っていないよね。」
顔だけ後ろを向くと、風丸君は膨れっ面をしていた。「だってせっかくの休みなのに、ヒロトどこにも行かないって言うから…」
今日は久しぶりにお互いの休みが重なったけど、僕は特にいきたい所はなく、結局風丸君の家にお邪魔することになった。
「だって外って人多いじゃないか。それに、僕は風丸君と一緒にいられるだけで十分満足だよ。」
父さんは僕を『グラン』としてみていた。でも、風丸君は僕を『僕』としてみていて、好きだと言ってくれた。
「それだけで十分だ。」
「?何か言ったか?」
風丸君が後ろから覗きこむように僕をみていた。
「ううん。風丸君、大好きだよ」





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なんか変なもんになった。

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