設定




世界観
ほぼ現代と一緒。少しだけ科学やITが発達・発展を遂げている感じ。


用語

操縦者
公式の組織に加入が義務付けられている、自身の脳や記憶の一部を電子化して人形を使役する者。普段は脳にプロテクトをかけていて、人形や人間に影響が出ないようにしている。人間とは波長が合わないと契約できない。操縦は1体、契約は1〜2体が限度。特殊能力によってランク付けがされていて、ランクが高いほど希少価値とされる。


プロテクト
脳や記憶を電子化しないための保護プログラム。装飾品の形をしているものが多い。操縦者の意志で解ける。だが組織からの許可がないとなかなか解けない。


生体電機人形
略して人形。見た目は完全に人間のヒューマノイド。正規製造者や組織によって造られ、能力メーターの数値でタイプが決まる。種類は大まかに4つで、更に細分化できる。普段は力を抑えられているが能力解除pwを操縦者が解けば全開。解除pwは人形の正式名称。操縦者と製造者しか知らない。基本的に皆ハイスペックだが、充電が切れたら再起動が大変でほとんどのデータが失われる。なので充電が僅かになったらスリープモードに移行する。希望すれば人間も人形になれる。操縦者の愛=スキンシップが動力だが、食事からもエネルギーは取れる。でも消費が早い。


タイプ

Balance
全てが平均的で可もなく不可もない。大低の人形がこのタイプで、能力メーターを操縦者が自由に変更できるのが特徴。だがその型の人形には劣る。稀に速力重視の人形もある。

Power
戦闘型と警護型がある。戦闘型は操縦者の許可なしで直接攻撃が可能。警護型は守るのみで、例え許可が下っても攻撃することはできない。電脳世界での活動より現実世界での活動が多い。

brain
思考特化型と解読特化型がある。共に情報処理・セキュリティ管理能力が高い。思考特化は予測能力と学習能力が優れている。解読特化は情報収集能力や処理能力が優れている。ハッキングやプロテクト解除ができる。

Support
補助型(+)と衰退型(-)がある。補助型は味方の能力等を上げ、衰退型は敵の能力等を下げる。他に探知モードがあり、特にbrainとの相性がいい。


改造人形
正規製造者ではない者や組織によって違法に製造された人形。能力値が異常だったり、見た目が明らかに変わっている。見つけたらその場で破棄される。


主な登場人物

紫峰 巳天(しほう みそら)
身長174cmの男。20代前後のイメージ。ランクSの操縦者で、流れで4体の人形と契約してしまった面倒くさがりの無精者。頭がよくてスペックが高すぎた結果なのか結構抜けてる。甘いものが好きな童顔で、男前。職業は何でも屋に近い。能力【王権】脳のほぼ全てを電子化し複数の人形を同時に使役する。電脳世界を外部端末なしで展開できる。契約してない人形も制御・命令できるので、組織からかなり危険視されている。能力は使うと疲れて寝込む。


equilibrium 3210(みにた みにと)
身長178cmの男。速力重視のバランス型。半端な敬語で喋る。皆の母親みたいだと自他共に認めている。元は人間で人生をリセットしたくて人形になったのに記憶があって過去にやきもき。

Leading the 2 world(リンダ リード)
身長130cmの金髪幼女。解読特化のブレイン型。昔、愛玩用として違法に改造された人形。電脳世界での戦闘はピカ一だが、体力0に改造されたから5分しか持たない。

0 gravity to love to me 1010(ヴィーテ とーと)
身長192cmの男。俺様要素が強い警護パワー型。なのに何故か直接攻撃ができるため欠陥品扱いされていた。最近はほだされてちょっと甘い。製造者がごーとと一緒でムカつく。

0 chain in auxiliary 510(オーグ ごーと)
身長182cmの男。美形なくせに性格が最悪な性悪。+-両方できるサポート型。操縦者の命令を聞かない不良品。今は天の邪鬼なツンデレ。とーとと製造者が一緒なのが不服。






戻る














[TOPへ]
[カスタマイズ]




©フォレストページ