☆妄想部屋☆


□ある雨の日の出来事
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シャルル王国

80代ほど続く歴史あるこの国は、規律よりも国民の自主性を大事にしているとても美しい国

街行く人々もとてもオシャレで、数多くのファッションモデルが誕生している。また、バラを中心とした花々が注目を集める国でもある

そんなオシャレなバラ大国に留学し、一人暮らしは少し寂しいけれど友達と遊んだり、試験に追われたりとごく普通に大学生活を送っていた。




マリン「それじゃ姫、また大学でね!」

姫「うん!気を付けて」
友人と買い物やカフェでのガールズトークを満喫し、アパートとへと街を歩く
見慣れた帰宅路、ふと一人のおじいさんがうずくまっているのが目に入った。


(大変!どこか具合でも悪いのかしら…)

姫「大丈夫ですか?どこか具合でも…?」
と背中をさすってあげる

老人「すまないね、少し気分がわるくなってしまってね…
もうすぐ迎えの者が来ると思うんじゃが…」

その時、黒い高級車が目の前でとまり中から慌てた様子で男性が降りて来た。

男「ご主人様、いかがなされましたか!?」

その男性は黒いスーツに、黒い髪。
何より漆黒の瞳が印象的で…
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