04/02の日記

20:45
日本産のミヤマクワガタ
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学名 Lucanus maculifemoratus
体長 32〜72ミリ
分布 北海道.本州.四国.九州.伊豆諸島の一部の島々
生息地
森や林

日本産ミヤマクワガタは、北海道〜本州に分布するミヤマクワガタと、奄美大島に分布するアマミミヤマクワガタと、伊豆島々の御蔵島と神津島に分布するミクラミヤマクワガタの3種類。ミヤマクワガタの大型は70ミリを超すが、アマミミヤマクワガタは40ミリ、ミクラミヤマクワガタはより小型で30ミリあれば大きい。

!王冠のように貼り出す頭部!
3種ともに形態が異なり、それぞれの魅力がある。ミヤマクワガタの大きな魅力は頭部が王冠のように貼り出すことにある。
アマミミヤマクワガタも小型種ながら貼り出しは一丁前。ミクラミヤマクワガタは頭部の貼り出しもなく、大アゴも小さく地味な体形をしているが、♂の上翅に黄褐色の斑が現れるものがあり人気がある。

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20:32
日本のノコギリクワガタ
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学名 prosopocoilus
inclinatus
体長 24〜71ミリ
分布 ほぼ日本全国
生息地 森や林

日本には多くの種類のノコギリクワガタが分布している。大きさは、ほとんどの種が70ミリあれば大型〜特大と、外国産のような巨大種ではないものの、形態など魅力的なものが多い。特に島国日本の特徴である多くの離島に分布するものはマニアの憧れの的になっている。

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20:16
日本産ヒラタクワガタ
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学名 Dorcus titanus
体長 25〜81ミリ
分布 本州.四国.九州 伊豆諸島. 南西諸島. 九州周辺の島々など
生息地 森や林

日本産のヒラタクワガタは外国産のように巨大ではないものの、魅力ある種がたくさん分布している。北は本州から南西諸島まで多種多彩。特に長崎県の対馬に分布するツシマヒラタとチョウセンヒラタ、また徳之島と奄美大島に分布するスジブトヒラタなどは興味深い。特にスジブトヒラタは世界的に見ても一瞬変わった種類だ。

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19:59
国産オオクワガタ
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学名 Dorcus hopei
体長 32〜86ミリ
分布 北海道〜九州、対馬
生息地 森や林

何といっても国産オオクワガタの人気は高い。 日本本土に棲息する最大最強のクワガタムシとしてマニアの心を捕らえている。
分布地域が広範囲にもかかわらず非常に局地的で、めったにお目にかかれないというのも人気に拍車をかけているようだ。
形態的な特徴としては体全体が黒色で非常に固いこと。
大顎は太く、1本の大きな内歯が大きな魅力だ。

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11:13
国産カブトムシ
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学名 Allomyrina dichotoma
体長 30〜70ミリ
分布 本州〜沖縄、
中国、東南アジアなど生息地 森や林

日本に分布する最大のカブトムシ。
子供に大人気で、夏の主役だ。

木の幹でオス同士が出会うとケンカになる。ツノを相手の体の下に入れて投げ飛ばそうとするのだ。強いオスは樹液のごちそうをなめたり、メスと交尾をすることができる。

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