☆外国産クワガタ図鑑☆ 携帯ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞﾌｫﾚｽﾄ

04/03の日記 15：10 アルキデスオオヒラタクワガタ --------------- 学名 Dorcus alcides 体長 36～102 分布インドネシアのスマトラ島生息地森や林変わったヒラタクワガタで、大きな特徴は大アゴの形状と横幅のあるワイドボディーにある。また、大きさにかかわらず大アゴの長短があり、面白い。 □ 日記を書き直す □ この日記を削除 15：07 ダイオウヒラタクワガタ --------------- 学名 Dorcus bucephalus 体長 36～91 分布インドネシアのジャワ島生息地森や林何といっても大アゴの形にある。強く内側下方へ湾曲し、非常に力強く見える。ジャワ島の西と東では大アゴの形(湾曲)が異なり、大きく(長く)なる西ジャワの固体よりも短くとも力強い体型の東ジャワ産の固体に人気が集中する。特に大アゴの湾曲ぐあいが、90度より強いものがある。こういった固体は不思議と頭幅があり、何とも魅力のある体型となる。東ジャワの良型固体は最大でも85ﾐﾘほどだが、見た目の大きさは西ジャワ産の90ﾐﾘに匹敵する。 □ 日記を書き直す □ この日記を削除 15：00 パラワンオオヒラタクワガタ(ﾌｨﾘﾋﾟﾝのｵｵﾋﾗﾀ) --------------- 学名 Dorcus tiranus 体長 36～110 分布パラワン島. ミンダナオ島.ルソン島 .カタンﾄﾞゥアネス島生息地森や林ﾌｨﾘﾋﾟﾝのヒラタクワガタで最も人気があるのはパラワン島の固体。世界最長のヒラタクワガタとして有名で、ｽﾗｯと伸びた大アゴに特徴がある。 100ﾐﾘに達する固体も珍しくはない。ミンダナオ島の固体はパラワンヒラタが太短くなったような体型をしている。またカタンﾄﾞゥアネス島の固体はインドネシアのスラウェシ島～ペレン島の固体に似ている。 □ 日記を書き直す □ この日記を削除 14：52 スマトラオオヒラタクワガタ --------------- 学名 Dorcus tiranus 体長 38～102 分布スマトラ島. ボルネオ島.マレー半島生息地森や林世界のヒラタクワガタ人気No.1であることは間違いない。太く横幅のあるがっしりした体型が魅力。特にスマトラ島産のものは最大100ﾐﾘに達し、大きな魅力になっている。ボルネオ島とマレー半島の固体は大アゴの形状は安定している(内歯は大アゴの基部に位置する)が、スマトラ島の固体は大アゴの内歯の位置が地域により前後する。一般に大アゴの基部に位置する固体に人気が殺到する。 □ 日記を書き直す □ この日記を削除 14：23 ギラファノコギリクワガタ --------------- 学名 prosopocoihus giraffa 体長 50～123ﾐﾘ分布東南アジアに広く分布生息地森や林世界最大のノコギリクワガタであり､世界最長のクワガタムシでもある。非常に巨大なクワガタムシだ。大陸に分布するものはあまり大きくならず人気はない。インドネシアのフローレス島、ロンボック島の固体は巨大で人気が集中している。 □ 日記を書き直す □ この日記を削除 14：18 セアカフタマタｸﾜｶﾞﾀ --------------- 学名 Hexarthrius parryi 体長、48～95ﾐﾘ分布ｲﾝﾄﾞﾈｼｱのスマトラ島. ボルネオ島(ｶﾘﾏﾝﾀﾝ). マレー半島生息地森や林大アゴが短く、強く湾曲しており、力強い形態をしている。上翅に大きな赤斑があるのもきれいで魅力のポイントだ。分布する3つの地域で特徴が現れ、特にボルネオ島の固体は上翅全体が褐色。 □ 日記を書き直す □ この日記を削除 14：05 リノケロスﾌﾀﾏﾀｸﾜｶﾞﾀ --------------- 学名 Hexarthrius rhinoceros 体長、56～109ﾐﾘ分布、ｲﾝﾄﾞﾈｼｱのスマトラ島. ジャワ島生息地、森や林何といってもﾌﾀﾏﾀｸﾜｶﾞﾀ人気No.1。ﾏﾝﾃﾞｨﾌﾞﾗﾘｽﾌﾀﾏﾀｸﾜｶﾞﾀのように間抜けな大アゴはしておらず、左右の大アゴの中間にはもう一つの大アゴかのように突起が大きく突き出ているのが魅力。リノケロスの中で最も人気があるのがスマトラのｶﾞﾙｰﾀﾞﾀｲﾌﾟ続いてスマトラのﾊﾞﾛﾝﾀｲﾌﾟジャワ島産のリノケロスはやや人気不足だが価格も安く一般向け。 □ 日記を書き直す □ この日記を削除 13：56 ﾏﾝﾃﾞｨﾌﾞﾗﾘｽﾌﾀﾏﾀｸﾜｶﾞﾀ --------------- 学名 Hexarthrius mandibularis 体長 46～118ﾐﾘ分布、ｲﾝﾄﾞﾈｼｱのスマトラ島. ボルネオ島(ｶﾘﾏﾝﾀﾝ) 生息地、森や林ﾌﾀﾏﾀｸﾜｶﾞﾀ最長。ﾏﾝﾃﾞｨﾌﾞﾗﾘｽの名の通り、大アゴが長く目立つのが魅力になっている。リノケロスの様な力強さはないが110ﾐﾘを超す固体ともなると、さすがに重量感はある。 □ 日記を書き直す □ この日記を削除 [戻る] ©フォレストページ