ヘタ鬼×D灰

□第五章〜合流〜
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        ガチャ










 「「「「「!!!!!!」」」」」











 「うわっ!!いなくなってねぇじゃねぇか!!」

 「そのようですね。」


 「見れば見るほどこえぇ!!コレじゃ華麗な技を俺様の披露できねぇ!なんとかしてくれ!」



「(本当にこの人は・・・。)」


 


 ―呪―
   「怨みます」


 ―十字架を背負え―
   「くらえ、この鉄十字の元に!」

 ニガ、サ・・・なイ・・・

 「っ・・・!」


 ―円舞「黒雫」―


 ―災厄招来 界蟲 「一幻」―


 ―忌戯 苑誄嘩(きぎ しえんか)―




 


 ニガ、サ・・・なイ・・・





 「うっ!」  
 
  今度の攻撃はプロイセンに当たってしまった。





 「コレで終わりだ!」


  ザシュッ!!


 

 



 そして戦闘は終わった。













 「うわっ!こいつ、追いかけてきたぞ!!」


 ガチャッ、

  「ここなら・・・って入ってきた!!」


 アレはドイツの鞭が置いてあった部屋に侵入してきた。


 「しっっっつけぇんだよおおっ!!」


 クルーエルは持っていた祓戈ですこし攻撃をした。



 すると、軽い攻撃にもかかわらず案外効いたのか、少し追いかけてくるスピードが減退した。



 「今のうちに!」



 五人は大急ぎでその部屋から出た。

 「・・・っ 追ってこないようですね。」
 

 

 「早くドイツさんと合流しましょう。」








 










 
 「こちらが、ドイツさんのいらっしゃる城ですね。」



 城・・・・・・。







 「随分頑丈だな。おいヴェスト。日本から色々聞いたが腹減ってんのか?キノコ食うか?」


 あー・・・そのキノコは・・・・。




「兄さんか?無事だったのか!」

 「おうとも!が、悪い知らせもある。イタリアちゃんが見つからねぇ!一先ず、餅を外しにいくぞ。」


 「ふむ。そうか分かった。では、準備も整ったし向かうとしよう。」


 

 ガチャァン



 派手な音を立てて、扉が開いた。


 ―ドイツ、開国―



 「よく分かんねぇけど、まずは四階に行こうぜ!」



 「たまには、ここに帰ってもいいか?」


 「それはかまいまぜんが……狭い場所がお好きなのですか?」


 「そうだな。慣れ親しんだ……と言うべきか・・・。何にせよ、いい空間だ。」



 「はぁ・・・。」



 慣れ親しむの早えぇよ!



 ―【ドイツ】合流成功―
 
 

 ドイツ マニュアルの達人


 マニュアルて・・・・。



 あとは、イタリア君とアレンさん、ラビさんだけですね。




 〈ドイツ スキル 拷問Lv1 俺が直々に以下略〉



 ・・・ノーコメントで。





 
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