詩4

□夕暮れ待ちぼうけ
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いつから
待ってたんだろ

朝を追って
夜を越えて

どれだけ
待ってたんだろ




いつまで待っても誰も来ない

夕暮れが過ぎて

手を繋ぎ帰る子供達

私はいつも一人ぼっち

だけど独りじゃないんだよね

ほら、夕暮れ過ぎた頃に

いつもの笑顔で来てくれる

あの人を迎えに行こう

だって、待ってるだけじゃ

誰も来ないから

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