詩4

□高校生。
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悲しみが悲しいことだと

そう気付くには

わたしはあまりにも幸せすぎた



退屈な平和を貪り

両親のうざった寵愛を受け

幸せな不幸で憂鬱になる



ああ

今日もわたしは

悲しいことがわからない





それでもわたしは


ぬるま湯の中で

死にたくなる程に

幸せなのだ













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