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□私の会長
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私の毎日の予定
それは放課後生徒会室に行くことなぜなら
『月子ー!!!会いたかったよ!!』
｢わっ!咲稀ちゃん、びっくりするじゃない。どうしたの｣
『月子補充』
｢ふふ、なにそれ。補充終わったら部活行くんだよ??｣
『先生いないから少し遅れても問題ない、うん。』
｢ダメだよ｣
『マドンナ手厳しい』
そう、月子に会うためである
我が学園のマドンナ、唯一の女友達に会いに来ているんだが
何故か決まって邪魔をしてくる人物がいる。それが
｢こら咲稀いい加減月子から離れろ、俺に会いにき『寝言は寝て言え』｣
｢相変わらず咲稀さんは会長には厳しいですね｣
｢ぬいぬい嫌われてるのだ、俺と咲稀は仲良しだよなー｣
『なー！翼お前はほんっとかわいいよな、青空もいいやつだから好きだ』
｢ありがとうございます、会長いい加減拗ねてないで溜まった仕事してくださいね｣
会長を見ると下を向いていた
いじけているようだ、うざいぐらいに
仕方ない、ちょっと声かけてやろう
『会長、いじけてないで仕事』
｢咲稀……………｣
『(めんどくせー)嫌いならこんなとこ来ませんよ会長、皆に会いたいから来てるんだから』
｢!!、やっぱりお前は優しいやつだな。父ちゃんが頭撫でてやる!｣
『だが断る!!!!』
｢なんで!!?｣
私がここに来る理由は
月子に会いに行くのともうひとつ、会長をいじめに来てるのかもしれない