BOOK

□ヤキモチ
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「ぁあ…ん…近…藤さんダメだ…あぁ…んんッ」

え〜と…何ですかねコレ?
俺坂田銀時は激しいセックスの後、そのまま気を失った愛しい恋人に抱きつき眠りに就いた。

ウンウン。ココまではいつも通りだね。

愛してるよ十四郎。

二人で仲良くおやすみしていつも通りの朝が来るはずだったけど…何故か今、愛しい恋人は明らかに俺じゃねーヤツに夢の中で喘がされてるワケで。

俺は恋人の悩ましい寝言に完全に目を覚ました。

「こ…ん…ど…ぅ…さん…やぁ…ハァ…んん」

まだ言ってるよ。この子。
俺は十四郎が気を失ってからも何となく抜きたくなくて、昨日の夜セックスした後ずっと入れっぱなしにしてたナニを喘いでいる十四郎を見ながら軽く揺すった。

「あッ…ん…やぁ…ん……んんッ」

瞼を閉じて眉間に少しシワを寄せて頭を軽く嫌々というように振っている。

サラサラの黒髪が汗で湿って少し固まってパサパサと音を奏でていてる。

眠っていても色めいて艶かしい。

ムチャクチャエロいよ。

俺は十四郎のエロさに煽られて昨日ヤリ倒したはずの息子が十四郎の中でデカく大きく元気になるのを感じた。

「十四郎…可愛い…愛してるよ」

まだ眠る十四郎を抱きしめて瞼に触れるだけのキスをする。

次の瞬間、夢の中で喘いでいる十四郎を覚醒させる為に十四郎の可愛いお尻に入ったままの俺のナニを激しく出し入れしてピストンし始めた。
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