恋愛編

□Deep Suger
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闇の中で見た 一筋の光
私たちにはそんなもの
いらない
吹き抜ける風に
ガラスが割れる
アナタを映す唯一の鏡が

触れ合った瞬間に
決まってた
心の底に秘めた気持ちを
分かち合う
そんなの無謀でしょ?

浮かれたキスもさえなくて
2人の夜は
取り繕ったラブストーリー
アナタといると
時間(みち)は長く
終わり(エピローグ)さえ
夢みてしまうよ

最高の
バースデープレゼント
さりげなく頬に当たる唇
これが私の
虚ろなショーだって
もう気づいてるよね?

毎日会えずに
7日も音信不通
慣れた手つきで
ボタンを押しても
なかなかかけられない月夜
孤独と不安を初めて感じた

久しぶりに街で会って
強すぎるアナタの温もりに
抱かれた
からめてくる腕に私は
なぜだか熱いものを
感じたよ

君の


2011.1.24
 

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