未完小説

□◆game◆
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「あーっ!!!!三蔵肉まん肉まんっ☆あっ!!コッチには、包バーガー☆」
悟空は、ジープから身を乗り出し屋台を指差して涎を垂らす。


「ウルセー!!バカ猿テメェは宿屋まで待てねぇのかっ!!!!」
三蔵が、大声で悟空を怒鳴る


「待てねぇVv」


《プチンッ》
極端に短く伸縮性が無い三蔵の堪忍袋の尾がキレた音


《ガウンッガウンッ》

悟空は、慌てて避けるとジープから転げ落ちた


「徐行運転中で良かったですね★」
ニコヤカに、喋る八戒も今日は助けてくれなかった


「先に行ってんぞ〜」

ジープは、悟空を置いて宿屋に行ってしまった。


「ったく!!アイツ等ぁ……でも、まっいっか肉まん肉まんっとVv」
悟空は、気にも止めず屋台へ急ぐ。



「うっへ〜☆美味そうVvおいちゃん肉まん六個ねっ!!!!」
悟空は、肉まんを買うと公園のベンチに座って食べ始めた。


「はみゅはみゅ☆うっめぇ〜VvVv」



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