chaos☆トリップ

□一章
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数日後――…‥







メイド仕事にも慣れてきた………が、、、



サクヤがどうしてもをメイド服を着てくれない……




魅椅『なんでメイド服じゃなくて執事服なの?!!』



愬夜『当たり前だ!
あ、あんなフリフリの服が着れるか!!
というよりこっちの方が動きやすくていいしな』



魅椅『ふざけんなっ!!!

こんな可愛い服を着れないなんておかしいよ!!!

今日こそは着てもらうんだから!!』



ぞろぞろ(メイド集団が集まる音)



愬夜『なんでメイドが集まって来るんだ!?
たかが服装なんだからほっとけ!』



魅椅『うふふ

みんなもサクヤのメイド姿みたいんだって…。

だから協力して…もらうの!!』





ダダダダダダ(メイド集団が追いかけてくる音)





愬夜『うっ…お、俺は絶対着ないからな!!』



窓に手をかけてその場から脱出する。そして一目散に逃げる




ダダダダダダ




だが、メイド集団+αは追いかけてくる。




愬夜『くそッ
誰か助けろぉぉおおお!!』



ヴ「そんなに慌ててどうしたんだい?
まいすうぃとはにーさくたんVv」


サササササッ


サクヤが必死でメイド集団+αから逃げていると横からありえない音で現れたヴァンがなにかをほざいてる。


まじできもいです、先輩。




そんなヴァンにサクヤは


愬夜『気色わりぃんだよぉぉおおお!!
ゴキb…変態は消えやがれ!!!』


近づいてきたヴァンを跳び蹴りで攻撃!!



しかし避けられてしまった。



愬夜『避けてんじゃねぇよ、くそやろぉがぁぁああ!!』



そして、壁に追い込まれてしまった。





先ほどまでいたメイド集団+αの姿が見えない…



絶体絶命!!



愬夜『どうする…?
いっそのこと壁でも壊して強行突破するか』


そう思ったサクヤだが、素手で破壊はさすがに無理だ……。



ヴ「まいすうぃとはにーVv」



どんどん近づいてくるヴァン………。



どうするサクヤ!!?









『おい、そこの髭

てめぇなにしてんだ』



突然、ヴァンの後ろから声が聞こえた。











ヴァンの後ろにいた人物は………







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