野獣アパートメント

□I'll be back1
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チャンソン「俺の顔になんかついてる?」


はっっ!!!!!!!!!!!!!!!
思わず見とれてしまっていたようだ。

顔から湯気が出そうになって心臓が飛び出しそう。

「何でもないです・・・・」

慌てて目を逸らしてソファーから起き上がる。

チャンソン「ジュノは可愛いね」

そう言って頭をなでてからチュッとキスをされた。

「(゜Д゜;;)!」

今何を?口をパクパクさせている俺を見てクスッと笑いチャンソンは立ち上がった。

チャンソン「行こうぜ〜!バナナっバナナっ♪」

チャンソンぁ・・・・・・スキンシップが過ぎるよ。
心臓に悪いよ。
まさかみんなにしてるんじゃあ・・・・?
あり得なくもない。

泣きそう。
俺はなんでこんな甘えん坊のマンネに振り回されているんだ。悔しい。

チャンソン「置いていくよ!早く。」

「あ〜もう今いくってば」

駆け足でチャンソンに付いていく。

俺はきっとこれからもチャンソンに振り回されながら行くんだろう。

大好きな俺のマンネ。
いつか想いが届くように毎日神様に祈るよ。
だからいつかきっと。

いつかきっと・・・・・・・・


続編へ続く
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