野獣アパートメント

□渇望
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チャンソン「ジュノや〜ただいまっ」

チャンソンがガバッと俺を抱きしめた。
ふふん。満足な俺。

チャンソンがソファーに座ったのですぐさまチャンソンの胸に潜り込んだ。

ニックン「あれ〜これは重症だね。ウヨンもおいで」
ウヨンはぱぁ〜っと笑顔になりニックンの隣に座った。

ジュンス「すごい光景だな。これは国民の皆様には見せられないよ」

テギョン「ジュンス兄羨ましいんだろ?俺も抱っこしてあげようか?」

ジュンス「え?いいの?(照)」

こうしてリビングは放送禁止映像が放映中。



夕食時には・・・。

ジュノ「チャンソン食べさせて」

俺はあーんと口を開けた。
チャンソン「はい、あーん」
もぐもぐ。
幸せ。

ジュンス「チャンソンちょっと甘やかし過ぎだよ」

チャンソン「はは、俺もそう思う。」

チャンソンはそう言いながらも俺にご飯を食べさせ切った。

ジュノ「んー美味しかった」満足した俺はチャンソンの膝に頭を乗せて横になる。
チャンソンが頭を撫でてくれる。
心地よい。

ニックン「今日のジュノはほんと甘えん坊で可愛いね。」

ウヨンとチャンソンが口を尖らせた。

チャンソン焼きもちやいてる。嬉しいな。

ジュノ「あ、チャンソンお風呂入ろう!」

チャンソン「え?今度はお風呂?どうしちゃったの、ジュノ。」

心配そうにチャンソンが俺の顔を覗きこんだ。

ジュノ「寂しいんだよ〜一緒に入ろうよ〜」

ジタバタする俺に苦笑いする一同。

笑われてもいいさ!
とにかく今日はチャンソンと離れたくないんだ!

チャンソンはみんなに申し訳なさそうな顔をして俺をお風呂に連れて行った。




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