野獣アパートメント
□渇望
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チャンソンside
ジュノはどうしたんだろう。俺なんかしたかなぁ。
そんな寂しがるような事してないのに・・・・。
ジュノを見るとニコニコ笑っていてそんなに不安そうには見えなかった。
ま、いっか。
二人で湯船に浸かると、ジュノは上気した顔で俺におねだりをしてきた。
ジュノ「チャンソン・・キスして・・・」
ジュノ・・・エロい!
俺はドキドキしながら軽くチュッとした。
ジュノが恨めしそうな顔で俺を見上げた。
ジュノ「足りないよ・・・もっとしてよ・・・」
いつも俺がリードしてるのに、今日はなんだか逆転している。
ジュノの熱のこもった目を見ていたら理性がぶっ飛んだ。
俺たちは貪るように愛し合った。
入浴後・・・・。
みんな「遅い!(`Δ´)」
チャンソン「ごめんなさいぃ〜。」
きっとみんなにはバレてるだろうな。
今日はそれでなくともジュノが半端なく乱れていたから・・・・。
それにしても一体ジュノはどうしてしまったんだろう。なんか段々不安になってきた。
チャンソン「俺先に寝るね・・・」
みんなにおやすみをしたらジュノも付いてきた。
チャンソン「ジュノももう寝るの?」
ジュノ「今日は離れたくないっ」
ジュノが俺のシャツの裾を引っ張った。
いつの間にこんな可愛らしい技を修得したのだ、ジュノや。
俺はジュノの肩を抱き部屋に戻った。
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