野獣アパートメント
□待ちくたびれる
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テギョンの無神経な言葉に俺はカチンと来て、思わず怒鳴ってしまった。
ジュンス｢誰のせいでこんなに悩んでると思ってるんだ！｣
テギョンがビクッとした。
悲しそうな目でこっちを見るテギョンを見て、俺はひどく後悔した。
人の気持ちなんてどうしようもないのに･･･｡
こっちを見ないテギョンに勝手にイライラして、最低だ････｡
ジュンス｢ごめん･･･言い過ぎた。俺、勝手だな。テギョンの気持ちも考えないで･･･｡俺、振り向かせるって言ったけど････でも、もう辛いんだ。チャンソンの事、忘れられないなら、もう俺に優しくしないで欲しい････｣
俺はそう言って部屋を出てそのまま外に出た。
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