・*憧れの先輩*・
□部活
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葵「貴方〜。」
葵が私の肩に飛びついてきた。
##NAME1#「わっっ!!!な・・・なに!?」
葵「なにって・・・」
葵がきょとんとした顔でこっちを見る。
貴方「・・・?」
葵「部活だよ!ぶ・か・つ!!!!!」
急に顔を近づけてきた葵におどろき思わず後ずさりする。
貴方「あ・・・!そっか・・・・部活・・・。(なんかすっかり忘れてた←)」
葵「とりあえずいこっ」
そういうと葵は私の腕をつかみ小走りで教室を出た。
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部室の前まで来た時、何人かの男の子がいた。
葵「あ!先輩!」
葵がこんにちはと言いながら軽く会釈をした。私もつられて会釈をする。
霧「・・・!!貴方か!?」
速「え!?うそぉ」
倉「よーーー!!久しぶりだなぁ!」
貴方「あ!ぇと・・・お久しぶりです!!」
私は頭を深めに下げた。
葵「貴方今日から学校復帰したんですよ!」
まるで自分のことのようにはなしている・・・。
神「そうなのか。もう大丈夫なのか?」
貴方「はい!今も誰かさんに走らされましたけど全然大丈夫ですよ!!」
葵「・・・・すぃませーん☆」
葵が舌を出して謝った。
キャプテンは私たちを見て笑っていた。
貴方「あ!私監督に言ってこないといけないのでチョットぬけますね!」
神「ああ。分かったよ!」
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貴方(遅くなりすぎたかも・・!!)
あの後私は監督に世間話を聞かされ30分もたってしまった・・・。
貴方「みんな帰っちゃうよ〜〜(半泣」
私はとにかく走って走って部室を目指した。