text2
□パンダはニートの王様
1ページ/5ページ
…おはようございます…いや、
こんにちは、
只今の時間は3時を過ぎた所です
え?何…学校?
うん、今日平日ですよ?
「って…遅刻じゃん」
このまま休んでしまおうか、と思ったが
昨日の事を気にしていると勘違いされてはなんかいやである
そう思い、自分はのろのろと服を脱ぎはじめた
*
そわそわ…
なんだ?
約10分で学校に到着、
校舎に入るや否、
授業が終わったこともあり
人が沢山いた…のは分かる
けどさぁ…コレはなんだ?
ヒソヒソと話しながら自分の方をみる人…人…ひと
うぜぇー!!
なんだよ、自分に何かついてんのか!?
怒ってもしかたないから
とりあえず同じ星詠み科の奴にでもきくか、と思い
キョロキョロしていたら…
金髪…
きんぱつ!?
水色のショートヘアの美人さん…まぁ男の人だけど
その人と話していたのは
可愛い可愛いみやじん(宮地君w)であった!!ラッキー(*^▽^)/←
話しが終わったみたいだから
超特急でみやじんの元へにこにこしながら近づいていった
「やほー、みやじん」
「む…その呼び方はやめろって……」
やれやれ…みたいな感じで振り向いたみやじん
あれ?
なんかこの子固まってない?
「おーい、みやじん?」
「お、お前誰だ?「冗談よしなさいな」…む」
じぃーっとこちらを見るみやじん…ちょ、照れる(〃д〃)
「まさか…
お前涼暮か!?」
「うん、どこをどう見たら間違えるのさ」
腕を組んではてなーを飛ばしていたら、
急にみやじんが腕を掴んで
歩きだした
早い早いっ
「ちょ、何!?」
「いいから来いっ」
「また拉致かよーっ(泣)」
最近拉致って流行り?
と思う自分…ま、いいや。