声俳優学園

□初めてのHR
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初めてのHR







私達は表にクラスが書かれた紙を見た。偶然にも、智一君とクラスが一緒だった。


『やった!一緒のクラスだよ!智一君!』

関智「言ってたら本当に同じクラスだな。教室に入ろう。」

『1年A組だね。…うわぁ…騒がしいね…ι』

「静かに席につけよー。いつまでも帰れないよ。」


ん?この声…どこかで…
私はおそるおそる振り向くと…。


『森川 智之さんっ!!』

森川「あっ!俺のフルネーム知ってる子だ!!」

『森川さぁーん!!』

私は鼻血が出そうになりながらも、森川さんに抱きつこうとした。だが、出席簿で頭を軽く叩かれた。


森川「席つかないと、欠席にするよ?」

『うっ…(鼻血+吐血我慢)ただちに席につきます…。』


私は一番後ろで、智一君は、私より2つ前だ。森川さんと、もう一人居た。森川さんは黒板に自分の名前をチョークで書いた。


森川「えー、俺は1年A組の担任、森川 智之です。担当している教科は数学と体育です。よろしく!」


森川さん…やっぱカッコイイな…。と、見とれていると、もう一人の人が黒板に名前を書いて、正面を向いた。


「俺は、関 俊彦です。1−Aの副担任で、森川先生が居ない時は俺になりますw担当教科は国語です。よろしくお願いします。」


うん。関さんもいいねぇwま、一番は森川さんだけどねw
 

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