校医代行は薄紅の蜉蝣

「保健室の主」、歌星賢吾。
ある日彼が保健室に行けば、そこには見慣れぬ男が一人、彫刻刀と木片を手に座っていた。
「一ヶ月の間、ここで校医代行をする事になった」と、妙に嫌そうな表情で告げるその男。
時を同じくして、天高内では「呪い仮面事件」と呼ばれるゾディアーツ絡みの事件が続発する。
ゾディアーツの正体は何者なのか、校医代行の彼は、この事件に関係しているのか。
フォーゼの手に渡される、「一度限りのスイッチ」は、如何なる能力を発揮するのか。
灰ガラスメンバー in 天高第四陣。
賢吾視点で物語は動きます

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