薄桜鬼・もしもシリーズ
□もしも○○だったら@沖1
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もしも沖田総司が・・・・・
体温計だったら・・・・
「あれ?○○ちゃんどうしたの?」
「なんか…顔が真っ赤だけど?」
「もしかして、僕の事考えてたとか??」
「やだな〜そんなに僕の事思っててくれたなんて…」
「嬉しすぎて壊してしまいそうなくらい…愛さないと気が済まないんだけど」
「でも取りあえず熱だけでも測っとく?」
「口あけなよ」
「もっと」
「そんなんじゃ僕の口に咥えられないよ?」
「そう、できるじゃん」
「ッん・・・」
「そ…そう…、ちゃんとくわえてて」
「…歯はたてないでよね?」
「たてたらどうなるか…わかってるんでしょ?」
「ん・・うまいね、○○ちゃん・・・」
「クッ・・・ぁっ・・・」
「・・・・もう・・・いくよ・・・」
「・・・・・!!!」
ハァハァ…
「○○ちゃん……」
「なんで口から出そうとしてんの?」
「そういえば、
さっき、歯立ててたでしょ。知ってるよ。」
「お仕置きだね」
「まだまだ、これからなんだから」
「ちゃんと全部受け止めてよね?」
「だって俺」
「実測タイプだから。まだ予測の段階ではずさないでよね。」
「ちゃんとした熱が測れるまで、くわえさせたままだから・・・」