薄桜鬼・もしもシリーズ

□もしも○○だったら@永2
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もしも永倉新八が

ビデオカメラだったら…



○●○●○●○●○









あ〜なんてすがすがしい朝なんだ!!




こんな日は素振りの稽古をしてざっと風呂に入って汗を流すのが一番!!








今日も俺は道場で新入りの隊士たちの稽古をつけている。




俺の剣の腕前は斎藤にだって総司にだって負けちゃいねぇ。




それに、なんてったってこの目とこの頭。






俺様、










ビデオカメラ新八様にかかれば、見たモノをそのまま暗記できるってわけよ!!!














見たまんまをそのまま再現するもよし、




脳内にとどめて俺の中で楽しむもよし、




ちょいちょい編集していいとこだけつなぎ合わせるもよし。




だから新入りの隊士の型を見てやって指導するってわけだ。




うんうん。我ながらいい指導だな。








俺は稽古を終えるとひとっ風呂を浴びるために風呂場へ急ぐ。




鍵もかかっちゃいない。




早く済ませて朝飯だ!!










ガラガラ・・・・・・・・・・・













「「!!!!!!!!」」









**「きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」











目の前には裸の**。




「ちょ!!**ちゃん!!なんで??!!」




目は**の白い肌、豊かな胸のふくらみ、スッと長い脚・太腿にくぎ付けになる。








**「なんでって…昨日お湯頂けなかったから…今…」





隠すモノがなく必死で手で主要部分を隠す**。





…それ。







逆効果なんだけど…







「きゃっ!!」






俺は天からのお授けモノだと言わんばかりに夢中で**を抱きしめる。








「俺…ずっと好きだったんだ。**ちゃんの事。」




「だからこんな姿誰にも見せたくねぇ…」




「俺の」












「永久保存版になってくれないか…」

















**「でも…永倉さん…こんなところにいて…濡れた私にくっついて大丈夫なんですか??」





**「水濡れ厳禁なんじゃ…」












「俺はおまえが好きだって言ったんだ。答えは?答えを聞かせてくれよ。」











**「…こんなかっこじゃ言いたくなかったけど…私も永倉さんが大好きです…」








「そ・・・そそそそそそ・・・そうか!!よし!よかった!!うんうん!」




「っていうわけで…よろしくな。**。」








「じゃ…続きを…」







**「だから!!水濡れ厳禁なんですよね!!こんな湿気たところにいたら…!!」













「ばーか。今の時代、濡・れても大丈夫な防水仕様になってるんだよ。」













「だから大丈夫なんだよ、ここでしたって!




これで安心して**を濡・れ濡・れに…」







**「永倉さんの…ばか!!!」






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





「そうだ。今日の一部始終、DVDにやいてやろうか??記念に。」




**「……ばか!!やっぱり嫌い!!」




「ううううううううううそ!!うそうそうそ!!ごめんて!!!」








夜な夜な、脳内でこの日の出来事を編集&再生してる事は言うまでもない。

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