話
□名探偵ロック2〜自分の意見は大切に〜
1ページ/4ページ
深夜遅く、真っ暗の中に動く影があった。
「ガサ、ゴソ・・・」
翌朝・・・
「なんじゃこりゃ・・・!!」
今日の事件も、エドガーの第一声で始まった。
「・・・もう。・・・エドガーうるさい・・・」
眠たい目を擦りながら、セリスが部屋から出てきた。
「・・・おっ・・・おか・・・おか・・・」
「丘?」
エドガーは、うまく舌がまわらず、何て言っているか、わからない。
「お金が・・・・・・減ってる・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「えぇ〜〜〜〜〜!!!!」