日常小説

□雑談4
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現「どうも、現文だ」

古「古典です」

現「今日は古典と二人でラジオということみたいだから、とりあえず何を話そうってことなんだけど…」

古「前の数学さんと保健さんはお互い恋人のことについてお話しされたとか…」

現「え、俺やだよ、数学のこと話すの」

古「どうしてですか?」

現「あいつのことすきになるやつがいたらどうすんだよ!!」

古「…………」

現「とりあえず、何を話そう。俺らのことでもいいのか?国語兄弟」

古「あ、それでいいですね。僕が兄で現文は弟です。年齢設定は全員ありませんが、順番は決まっています。まず、一番年上が保健さんです」

現「その次が古典だ。その次が社会、その次が俺と数学と英語で同い年。その次が理科と体育だ」

古「年齢差も決まっていませんが、全員15歳以上と思っていただければ」

現「15〜30の間ってことだな。…幅広くないか?」

古「まぁそうですね…」

現「俺たちはこの教科の中で唯一兄弟だ。他にも兄弟がいるやつもいるが、詳しい話はまた違う話でな」

古「今現在お話しできるのは、数学さんに算数っていう弟さんがいることぐらいですかね」

現「あいつ、俺のことブラコンっていうが、あいつも相当だろ」

古「確かにそうですね。彼の弟好きはすごいですから。まぁまだ少し小さいからというのもありますが」

現「あとは保健に、家庭科っていう妹がいるとか。副教科兄妹らしいぞ」

古「それを言うなら体育さんにも、美術さんっていう姉上がいらっしゃるとか…こちらも副教科姉弟ですね」

現「だけど、算数と家庭科と美術は当分出てこないし、もしかしたら名前しかでてこないかもしれないな」

古「まぁそんなもんですよ、あいつの想像力なんて」

現「こ…こてん?」


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