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□Star Gazer3
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明里に怒られた翌日、遊馬は寝坊してバタバタと慌ただしく出ていった。
その序でに十代も起こされ、明里も出ていった後、遊馬たちの祖母・九十九春と一緒に留守番を頼まれた。
昨日の天井のこともあるし、十代は積極的に家事を手伝った。
普段春だけでは出来ない、ロボットのオボミでも難しい細かな作業や力仕事など。

「今日はたくさん手伝ってくれた十代さんにご馳走を作ろうかねぇ」
「十代で良いですよ。ご馳走って言うと?」
「十代さんの好きな料理を作ってあげようかの」
「えっ!じゃあ海老フライお願いします!」
「了解了解」

それはそれは、穏やかな日常だった。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
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