リクエスト

□変態美女
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「んっ…ぁ…っ」





チビおやじが下で啼いてる。


陽菜の手によって。



こんなこと誰が想像しただろう。


あのハイテンションチビおやじが
陽菜の下で啼くなんて。



そりゃそうだ。
だっておやじって言うくらい。
誰だって男が優子って思う。


でも違う。
夜になれば陽菜が男役。



優子は女になる。
それも陽菜にしか見せない淫らな美しい顔で。





「はっ…ん…あっ…ぁ…っ」





美しい声。

美しい顔。

美しい体。



陽菜以外の誰にも見せたくない。



陽菜だけのもの。





「は…るな…っ」





ふいに名前を呼ばれ目を合わせる。





「ん…?なに」




「あい…してる…っ」




「うん」




「どこにも…行かないで…」




「優ちゃん…」





どういう意味で言ったのかは
分からなかった。



ただ陽菜もだけど
お互い傍にいてほしいんだってそれだけは分かった。





「あっ…ぁ…も…だめっ…陽菜…っ…イっ…」




「イきたいの?」




「んっ…はや…く…っ」





仕方ないから陽菜の手で
イかせてあげることにした。





「んンっ…あっ…っ…あ、あ…あぁぁぁ///…っ」





甲高い声を出してイった。



普段のハスキーボイス大島優子からは
まったくもって想像できない。



…こんな声出るんだって感じ。





「優ちゃん、今日も可愛かったよ」





行為が終わった後の陽菜の口癖。


これを言うと疲れきってる優子は
癒されて幸せになるらしい。



そして頭を撫でて
汗でくっついた前髪を分けておでこにキス。


これで陽菜と優子の聖なる夜は
幕を閉じる。





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