迷子の星

□3話
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私の名前はステッラ・シィビリーノ。

私たちの一族はずっと昔ある罪により呪われ、“星屑の書”というものを受け継いだ。




この“星屑の書”はどんな願いも叶えられる。

方法は対とされる“星屑のペン”と呼ばれる銀色のペンで“星屑の書”に書くだけ。




私たち一族は書を守るために生まれ、そして守るために死ぬ。


ただ、それだけ。


本当にそれだけなんです。




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