長編〜幼馴染の君と私〜

□プロローグ〜君との出会い〜
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これは幼馴染の君と初めて出会ったときのお話。

手塚国光、六歳の春。

今日はお父さんもお母さんも朝から部屋のお掃除でバタバタしている。


国光「お父さん、だれかあそびにくるの?」

手塚父・国晴「そうだよ。おじいちゃんの友達の娘さん夫婦が来るんだけど、・・・あいかわらず遅刻癖が直ってないな・・・。」

国光「そうなんだ・・・。」

国晴「確か、お嬢さんが国光の一個下だから仲良くするんだよ?」

くにみつ「うん!」


ブロロロロロロロ

外から車のエンジン音が聞こえる。

きっと今着いたのだろう。


手塚父「さあ、お迎えに・・・・」
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